おはようございます、丸屋家具店主の丸山です。
昨日の新聞記事の話・・・、
続きを書くことにしました。
30分も何を話したの?
話す内容があったの?
との質問をいただきましたので、ちょっとだけお話します。
実は私がお話した内容は、ほとんど新聞の記事にはなりませんでした。
(記者様には興味を持っていただけたようでした。)
と言うのも、
私が話した内容は、昨日紹介した記事のタイトルとは違ったからです。
取材は「大手家具チェーンの参入VS地元家具店の対策」で行われましたが、
私がお話したのは、「その先に起きると想像されること」でした。
今起こっていることより、これから起きることの方が凄いよ!
と言う内容です。
全世界に家具店を展開している、頭文字「I」の巨大企業様が、
愛知県長久手市に広大な土地を購入しております。
長久手ICまで、飯田ICからは112キロです。
(中央自動車道→東名高速→名古屋瀬戸道路)
飛ばす方なら、1時間ちょっとの距離ですね。
何故、松本からの距離を書かないの?
えっ!
う~ん・・・
松本ICからだと208キロです。
ちなみに、この企業様、立川に巨大店舗をお持ちです。
松本から立川まで、特急あずさで2時間ちょっとです。
こういう書き方をすると、
巨大店舗の出現で、松本から需要が県外に流出する!
と、私が心配しているとお思いでしょうが、
別の影響も、きっと、起きます。
巨大店舗が進出する地元には、当然、松本より大きな地元家具店様がございます。
ここが、対策としてどんなことをしてくるか?
もしかすると、
こちらの方が、長野県の家具業界に、もっと大きな影響を及ぼすかもしれません。
(・・・既に、始まっている・・かな?)
え~っ!