月別アーカイブ: 2022年5月

僥倖!・・・その70

こんばんは、丸屋家具店主の丸山です。

 

先ほど、将棋の叡王戦で藤井聡太叡王が109手で出口若武六段に勝ちました。

これで第7期叡王戦を三連勝として、叡王位を防衛しました!

タイトル戦では、挑戦、防衛、通算8期連続獲得です。

(敗退なし!)

 

え〜っ!

 

またタイトル戦での連勝を13としました!

(王位戦第5局、叡王戦第5局、竜王戦4連勝、王位戦4連勝、叡王戦3連勝)

13連勝は歴代同率2位だそうです。

(1位大山康晴17連勝、同率2位羽生善治)

 

え〜っ!

 

タイトル戦の勝率87.5%

28勝4敗

 

え〜っ!

 

ところで、

ネットのテレビ中継を見ていたのですが、

対局相手の出口若武六段を気に入りました!

 

実は、終盤に、出口六段に勝ち筋があったのです。

銀打ちの代わりに角を打っていたら、かなり優勢な局面があったのです。

インタビューでそのことに考えが及んだ瞬間、

出口六段は声を詰まらせ、

涙を流したのです!

 

この人は強くなる!

そう思いました。

(既に挑戦者になるくらい強いのですが、)

 

それはそれ、

頑張れ藤井颯太五冠!

 

葛藤!

こんにちは、丸屋家具店主の丸山です。

 

各地の藤棚の見頃も、そろそろ終わりに近づいていますでしょうか?

 

先日、ちょっとだけ遠出をしましたが、

車窓から、山の所々が紫色に染まっているのが見えました。

野生の藤と思われます。

 

で、

脈絡もなく頭に浮かんだのが、

「葛藤」!

 

葛藤は「藤」と「葛・くず」です。

 

辞書には下記のように解説されています。

葛や藤の蔓(つる)がもつれ絡むことから、

ものごとがもつれて解決が付かないこと。

や、

心の中の相反する欲求に迷うこと。

を「葛藤」と言うようになった。

 

それだけかしら?

と、私は常々思っているのです。

 

同じ蔓性の植物ですが・・・

葛と藤は似ていて、非なのであります。

 

花は同じ紫色(藤には白もあるけど、葛にも白があるらしいです)、

共に甘い匂いがします。(私は葛のバニラのような匂いが好きです)

ただし、

藤の花房は地に向かって三角形、

葛の花は天に向かって三角形。

 

大体が、

藤の花は、春から初夏の花だし、

葛の花は、秋の花。(秋の七草)

 

藤の蔓(つる)は天に向かって伸び、

葛は地面を這います。

 

藤の花を、人は藤棚を作って愛でますが、

葛の花は、人知れず咲いています。

が、

葛からは、葛粉が取れます。

 

また、

 

葛の蔓は、色々な物に加工されます。

 

葛の読み方に「つづら」があります。

舌切雀の「つづら」です。

葛の蔓で作っていたからだそうです。

 

そして、

決定的に違うのはその名前、

藤は「不二」なのに、

葛は「クズ」!

 

え~っ!

 

こうも違うのかという点ばかり。

「葛藤」には、

もっと深い意味があるように思えて仕方ないのですが・・・

誰か教えて下さい。

 

アカスジキンカメムシ

こんにちは、丸屋家具店主の丸山です。

 

いや~・・・

ご無沙汰しておりました!

 

4月5日に「春が来た!」をアップしたあとは、

消えておりました!

 

え~っ!

 

一応、元気だったのですが・・・

色々と別件で忙しくて・・・

すみません。

 

いったん途切れると、

何かのきっかけがないと、復活しにくくなってしまって・・・

失礼いたしました。

 

と言うことは、

何か、あったのかって?

 

はい、

庭でカメムシを見つけました!

これです。

 

   アカスジキンカメムシ1

 

カメムシ?

 

はい、カメムシです。

 

   アカスジキンカメムシ2

 

白い部分に注目すると、

なんか、

子供が笑っているように見えますよね!

 

実は、

これ、幼虫なんですって。

 

この後、成長すると、

脱皮して、

金緑色の体に、赤い筋が入った成虫になるのだそうです。

だから名前は、アカスジキンカメムシというのだそうです。

 

成虫の写真をご覧になりたい方は下記をご覧ください。

 

https://mushinavi.com/navi-insect/data-kame_akasujikin.htm