こんにちは、丸屋家具店主の丸山です。
昨日、家具として当然備わっているはずの「機能」がない家具・・・(それはもはや家具と呼べないのだが)・・・を見かけた話をいたしました。
本日は「品質」についてお話しいたします。
バターとマーガリンのお話を思い出してください。
「使う」と言う機能は、パンに塗ったり、自ら体験するので分かり易いです。
ところが、品質は分かりづらいです。
外から見えないのです。
みなさん、マーガリンに「トランス脂肪酸」が入っているなんて、食べたって分からないでしょ。
実は、家具の品質の差も、外から見ただけでは分かりにくいです。
丸屋家具が扱う家具は、末永くお使いいただくことを前提にした家具です。
当然、品質は折り紙付きです。
自信を持ってお奨め出来る商品ばかりです。
ところが、世の中には、色々な品質の家具があります。
それをとやかく言うつもりはありません、品質なりの価格帯の商品が欲しい方がいるからです。
ただ、本日私が言いたいのは、
「品質が悪いのに、値段がそれ以上に高い家具」が多い事です。
品質は分かりにくいです。
それをいい事に、高すぎる家具が多いと思うのです。
価格帯としては「値ごろ感」のある価格帯に、
実際の品質はそれ以下の商品が存在しています。