こんばんは、丸屋家具店主の丸山です。
本日は二十四節気の冬至です。
一年中で一番昼の時間が短い日です。
と言うことは、
明日からはちょっとずつだけど日の出が早くなります!
そう思うと、嬉しいかぎりです。
(このことを、一陽来復と言います。)
ただし、
正確には、あと半月ほどは日の出の時間は遅くなります。
でも、日の入りが遅くなります。
合計して、昼間の時間は長くなります。
今日は柚子湯に浸かって、カボチャでも食べるとしましょうか。
柚子湯に入るのは身を清めるためで、
カボチャを食べるのは「ん」で終わる食べ物が「運」を呼ぶからだそうです。
他に、にんじん、れんこん、ぎんなん、きんかん、かんてん等。
ん?
かぼちゃに「ん」は付いてないじゃん?
実は、
カボチャは漢字で書くと「南瓜」・・・「なんきん」だからです。
詳しくは下記のページをどうぞ。
http://allabout.co.jp/gm/gc/220635/
カボチャを食べると中風にならないと書いてあります。
中風?
痛風のことではありません。
中風とは中毒と同じで、風にあたる(中)という意味です。
具体的には、半身不随、片まひ、言語障害、手足のしびれやまひなどの症状を指すます。
中風、中気、卒中、よいよい・・・脳内の血管障害と分からなかった時代の言葉でしょうか。