こんばんは、丸屋家具店主の丸山です。
本日は、佐久・小諸方面に行ってまいりました。
名古屋・飛騨高山に行って来たのと同様、
来年の準備の一環です。
主に高速を使った500キロと下道の200キロ、
比べるのも何ですが、
下道の200キロもけっこう疲れるのであります。
(昨夜は長野市で忘年会がありましたし・・・)
飛び回っている理由をここに書くことは出来ませんが・・・
え~っ!
私は、丸屋家具を大きく変えようとしています。
その引き金は、ダーウィンの言葉の中に出てくる「環境の変化」です。
今、家具業界を取り巻く環境には、とても厳しいものがあります。
丸屋家具は環境の変化に応じて、大きく変わらないといけない時期に来ている!
私はそう感じております。
環境の変化、
1番の要因は「円安」!
アベノミクスにより、2012年12月から始まった円安です。
円安が続いてきたこの3年間に、
家具メーカーは2~3回、値上げを行いました。
木材=輸入原材料が、円安によりコスト高になったからです。
変な言い方ですが、
丸屋家具が力を入れてお薦めしている、
木を沢山使っている家具は、もともと高額なだけに、
けっこう高くなってしまいました!
つまり・・・
売れにくくなっているのであります。
う~む・・・
ところで、
さっき書いた「変な言い回し」にお気づきですよね。
「木を沢山使っている家具」・・・
え~っ!
じゃあ、
木を沢山使ってない家具があるんだ!
これ、スチール家具のことを指している訳ではありませんから、念のため。
長くなってきましたので、
この話、明日に続く。