「歴史から見た日本人の行動原理」 井沢元彦・・・3

こんにちは、丸屋家具店主の丸山です。

 

本日は夏至です!

どおりで朝が早い訳だ。

(歳を取ると、早く目が醒めるのであります・・・)

 

さて、

15日に聞いてきました市民タイムスの講演会、

井沢元彦先生がお話された、

もう一つのテーマは、

「日本は言霊信仰社会」

である。

 

言霊?

言葉には魂が宿っているという意味です。

 

言霊信仰?

言葉を口にすれば、その言葉通りになるという信仰。

「良い言葉」「めでたい言葉」を口にすれば良い結果になり、

「悪い言葉」「忌み言葉」は口にしてはならないという考え方。

 

なので、

日本では契約書を作る時に、失敗した時にどうするかを書かなかったりする。

 

もっと困るのは、

会議の席とかで、

失敗した時のことを議論しなかったりする・・・

 

え~っ!

 

精神至上主義の軍人なんかが集まると、

負けることは口に出せない。

下手に口にすると、殺されかねない!

 

え~っ!

 

実際に、戦時中にはそんなことが平気で起こっていたそうです!

 

え~っ!