おはようございます、丸屋家具店主の丸山です。
松本の平は寒い朝をむかえました。
今、ヤフーの天気予報を見たら、
2℃!
って出ていましたけど・・・
え~っ!
寒いわけであります。
こうやって、秋も深まり、冬に近づいていくんですよね。
そんな中ではありますが、
一昨日の日曜日に撮影した写真です。
お隣の諏訪市で見かけた、
青空に向かって、元気に咲き誇る朝顔です。
園芸品種の朝顔だと思いますが、
この時期、青い朝顔が元気です。
野生化している小ぶりの朝顔も元気です。
と言うことで、
毎年この時期になると書いている話題です。
秋の七草は、
万葉集に収録された、山上憶良(やまのうえのおくら)の次の2首の和歌(短歌)から、
決まったそうです。
秋の野に 咲きたる花を 指折り(おゆびおり)
かき数ふれば 七種の花(ななくさのはな)
萩の花 尾花葛花 撫子の花
女郎花(おみなえし) また藤袴 朝貌の花(あさがおのはな)
ここに登場する ”朝貌の花(あさがおのはな)” は ”桔梗・ききょう” を指すとされています。
だけど・・・、
ご覧のように、この時期でも朝顔は元気です。
だから、私は、朝顔は秋の花だと思っています。
秋の七草、言葉の通り ” 朝顔 ” でいいんのじゃないかな~と思うのです。
※ 尾花はススキのことです。