喫茶去・・・その2

こんばんは、丸屋家具店主の丸山です。

 

4日もブログを休んでいる間に、12月になっております!

 

すみませんでした!

 

忙しいのであります。

公私共に・・・

師走ですので当たり前なのですが・・・

 

申し訳ございませんでした。

 

もう一つ、

「申し訳ございません」

があります。

 

新潟からお土産にいただいたお菓子ですが、

実は、2種類いただいたのでした。

 

そして、

「喫茶去」と名前がついていたのは、

前のブログで紹介した「やわらか餅菓子」ではありませんでした。

 

え~っ!

 

もう一つの方でした。

 

え~っ!

 

下記のページをご覧ください。

実物を紹介したページです。

http://www.niigata-osakaya.com/kissako

(喫茶去の意味も書かれています。)

 

もう、

重ねがさね、失礼をいたしました。

 

では、

ようやく・・・

「喫茶去」の意味です。

 

高僧(唐代の禅僧:趙州)の元に教えを請いに来る修行僧は、

真面目です。

禅を極めて、悟ろうと思っている修行僧です。

真面目でないわけがありません。

 

それに対して、

誰かれ構わず、

「まあ、お茶でも飲め」

です。

 

なぜ?

 

真面目ということは、

その時点で、人と自分を比べていることになります。

人より真面目・・・

人は、私より不真面目。

私のほうが偉い・・・

 

仏教は「こだわり」を嫌います。

「真面目にこだわるな」

です。

 

「まあ、そんなに思いつめず、お茶でも飲みなさい」

実は、それが、禅を学ぶ姿勢なんですよ。

もっと言うと、

それが、人生を歩む姿勢ですよ。

 

これが、「喫茶去」の意味だそうです。

 

う~む・・・

わかったような、わからないような・・・