こんばんは、丸屋家具店主の丸山です。
昨日、2033年になると、空き家の総戸数は2100万戸となり、
それは、住宅の総戸数の30%に達する。
大雑把に言えば、3軒に1軒が空き家!
と書きました。
17年後のことなので、
「まあ、いいか~」 って、
訳にはいかないですよね!
現在進行中の事態だからです。
こんな状況が進展していく中で、新築住宅市場に未来はあるのでしょうか?
ご存知でしょうか、先月11月22日の日経に、
「トヨタホームによるミサワホームの子会社化」のニュースが載りました。
そこには、
「国内住宅市場の縮小に備える」
と書かれておりました。
う~む・・・
新築住宅が減れば、新築家具需要も当然減るよね・・・
しかも、
大手ハウスメーカーは大手家具メーカーと組んで、家具販売まで取り込もうとしているし・・・
え~っ!
さて、
今日こそは、先日来話してきた「時代の変化」について触れます。
私ごときが、ブログに取り上げるには、あまりに大きなテーマですので、
ホンのちょっと、本当に「触れる」だけですが・・・
先日、「国民年金法等改定案」が採決されました。
このこと自体は、大きく報道されましたが、
その中で、私が特に気になった改正部分があります。
今まであった例外規定の、
「賃金の上昇がマイナスになったとしても、年金をマイナスとして扱うことはしない」
という部分が、
今回、なくなりました。
このことを、どう理解するべきか・・・
想定される、未来を、変えた・・・かな?
と思うわけです。
これが、私の言う「時代の変化」です。
え~っ?
何のこと?