健康の維持は大変なのであります・・・その7

こんにちは、丸屋家具店主の丸山です。

 

いや~暖かいです!

春が来たって感じですね。

(くしゃみも多発しております!)

 

全国的にも同じかと思いますが、

中信の平はポカポカと暖かく、春のようです。

梅も満開です。

(早咲きの梅はかなり前から咲いておいましたが、

ここに来て、あらゆる梅の花が開いた気がいたします。)

 

さて、

そろそろ最終回の「健康の維持は大変なのであります」です。

何故、体調維持を目的に毛布を何枚も重ねて敷布団代わりにしたのか?

 

毛布・・・幾つか理由はあるのですが、

そのひとつが、血行障害です。

 

えっ?

 

よく、良い睡眠には寝返りが必要といいますが、

ご存知ですか?

 

睡眠に寝返りが必要な理由はいくつかありますが、

そのひとつが「血行障害を防ぐ」ことです。

寝ていて、寝返りが打てないと、敷布団との接地面の血行が悪くなります。

この状態が何日も続くと、血行の悪くなった箇所は細胞が壊死します。

 

え~っ!

 

だから、

寝ているときに、体の一部に、多くの自重が掛からないようにした方がいいです。

つまり、体重が布団全体に分散されるようにしたほうがいいです。

 

こんな発想から、点で支える布団の発想につながるのですが、

つまり、

点と点の間は中空になるので、体が布団に接地していない、

その部分の血行が保たれる。

と言う発想です。

 

この発想を進めると、

つまり、点と点の間を狭めていくと、

毛布のような細かな物の集合の上に寝るという考えに至るのです。

 

え~っ!

本当?

 

と言うところで、

続きはまた明日。