こんにちは、丸屋家具店主の丸山です。
いや~暖かいです!
春が来たって感じですね。
(くしゃみも多発しております!)
全国的にも同じかと思いますが、
中信の平はポカポカと暖かく、春のようです。
梅も満開です。
(早咲きの梅はかなり前から咲いておいましたが、
ここに来て、あらゆる梅の花が開いた気がいたします。)
さて、
そろそろ最終回の「健康の維持は大変なのであります」です。
何故、体調維持を目的に毛布を何枚も重ねて敷布団代わりにしたのか?
毛布・・・幾つか理由はあるのですが、
そのひとつが、血行障害です。
えっ?
よく、良い睡眠には寝返りが必要といいますが、
ご存知ですか?
睡眠に寝返りが必要な理由はいくつかありますが、
そのひとつが「血行障害を防ぐ」ことです。
寝ていて、寝返りが打てないと、敷布団との接地面の血行が悪くなります。
この状態が何日も続くと、血行の悪くなった箇所は細胞が壊死します。
え~っ!
だから、
寝ているときに、体の一部に、多くの自重が掛からないようにした方がいいです。
つまり、体重が布団全体に分散されるようにしたほうがいいです。
こんな発想から、点で支える布団の発想につながるのですが、
つまり、
点と点の間は中空になるので、体が布団に接地していない、
その部分の血行が保たれる。
と言う発想です。
この発想を進めると、
つまり、点と点の間を狭めていくと、
毛布のような細かな物の集合の上に寝るという考えに至るのです。
え~っ!
本当?
と言うところで、
続きはまた明日。