おはようございます、丸屋家具店主の丸山です。
今日のタイトルは「祝・永世7冠」にしようかと思ったのですが、
「指宿」にいたしました。
理由は後ほど。
一昨日、昨日と行われた将棋の「竜王戦」第5局で、羽生善治棋聖が渡辺竜王を破り、
タイトル戦4勝1敗とし、竜王位を獲得しました。
なんと15期(15年)ぶりの竜王位返り咲きで、通算在位が7期となり、
規定(連続5期か通算7期)により、永世竜王の資格を得ました。
と同時に、
永世称号制度のある棋戦:竜王、名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖、
7つのタイトル戦、全ての永世資格を獲得しました!
(永世を名乗るのは、現役引退後)
(王座の永世称号は名誉王座)
凄いことなのであります!
もちろん、史上初めての快挙なのであります。
号外が出たほどです!
その5局目の対局があった場所が「指宿」なのであります。
鹿児島県指宿市東方にある旅館「指宿白水館」で対局がありました。
問題は「指宿」の読みです!
ブログに「漢字が読めない!」のテーマで、自虐ネタを掲載する私の事ゆえ、
読めなくて不思議はないのですが、
読みは「いぶすき」です。
う~む・・・
お恥ずかしい限りで!
由来は・・・よく分からないのですが、
豊かな温泉の宿 「湯豊宿」が「指宿(ゆびしゅく)」となり、
やがて 「指宿」(いぶすき)と呼ばれるようになったらしいです。