僥倖・・・その11

こんにちは、丸屋家具店主の丸山です。

 

本日、松本のホテル「花月」で第67期王将戦七番勝負の第6局目が指されています。

 

へ~っ!

 

昨夕は前夜祭があり、明日は大盤解説があります。

最近、観る将にハマっているので観戦に行きたいところですが、

雑用に追われているので、無理なのであります。

 

さて、僥倖のタイトルですので、藤井聡太六段の話題です。

明日、今期彼が所属する順位戦C級2組の最終戦があります。

もう、昇級を決めている藤井六段ですが、

明日の対局相手は三枚堂達也六段です。

 

昨年7月21日に対戦して、29連勝後の2敗目を喫した相手です。

それは第2回上州YAMADAチャレンジ杯 準々決勝 の1局で、

この対局に勝った三枚堂六段は、この棋戦で優勝しています。

 

あの時、藤井六段は220手目で投了しました。

 

220手!

 

当時は共に四段でした。

そして、今は共に六段です。

 

藤井聡太六段がこの8ヶ月で強くなったことを証明する対局となるかどうか?

注目の一戦なのであります!