僥倖・・・その15

おはようございます、丸屋家具店主の丸山です。

 

ふと気がつけば、

夏至も過ぎてしまっていて・・・

ブログを二日間、休んでおりました!

 

う~む・・・

 

一昨日は急用が出来て東京までとんぼ返り、

昨日はその影響もあり、終日動き回り、

最後は日が暮れるまで草刈り!

(正確には、刈ってあった草の後始末)

 

暗くなったところで、

あることを思い出し、慌てて帰宅しました!

 

昨日は66期王座戦の決勝トーナメントが二局行われておりました。

その一局に藤井聡太七段が臨んでいたことを思い出したのであります。

対戦相手は深浦康市九段、

前回の対局(昨年12月23日)で逆転負けを喫した相手なのであります。

 

深浦九段は名人に挑戦する棋士を決めるリーグ戦に在籍する棋士です。

(A級棋士と言います)

だから、当時は負けても、まだ当たり前でした。

(わずか半年後ですが、今は違います!)

 

でも、その時の悔しがり様と言うか、落胆の仕方は異様なほどでした。

ミスを犯したこと気がついた時から、

対局中にもかかわらず、

まるで子供のように(実際、子供といえば子供なんですけど・・・)

駄々をこねていたのでありました。

 

しかし、

彼はこの対局後、明らかに一回り強くなりました。

その後の成績は、なんと26戦24勝です!

 

え~っ!

 

そして迎えた昨日の対局だったわけです。

言ってみれば、因縁の対決ですが、

結果は、快勝!

 

レーティングから見た勝利確率は57%だったのですが、

わたしは安心して対局の終盤を見ていることが出来ました。

それ程に、この半年で強くなりました。

 

と言うよりも、

藤井七段に対する評価は、

異次元に強い!

と言うレベルにまでなってしまいました!

 

昨日も、解説者の口から

「私には読めませんが、彼が指したからにはこれでいいんでしょう」

と言う意味の言葉が漏れました。

 

王座戦決勝リーグ、次は準決勝となります。

対局相手は、昨日久保王将に勝った斎藤慎太郎七段です。

25歳、若手の実力者です。

 

長くなりましたが、

二日間ブログをお休みした理由でした。

 

え~っ!