なんと大それたことを・・・その3

おはようございます、丸屋家具店主の丸山です。

 

今日もいい天気になりそうです。

が、

もちろん二度寝という訳にはいきません。

 

ただ今、あずさの車中です。

と言うことで、ありがたいことにブログを更新する時間が取れます。

 

では、

「なんと大それたことを」の続きです。

 

毎回書きますが、

言いたいことは、

「働く」ことの「尊さ」を忘れていませんか!

「世のため」「人のため」に働くことを忘れていませんか!

です。

 

唐突ですが、

オレオレ詐欺が一向に収まる気配がありません。

ニュースを見ると、

若者が受け子として加担している模様です。

 

たいした罪の意識もなく、

友達に誘われ、

アルバイト感覚とのことです。

 

友達から悪事に誘われたら、

その友達を、悪事から足を洗わせるのが本来でしょ。

大体が、友達を、本当に友達なら、

悪事になんか誘わないでしょ!

 

こんなブログで叫んでみても世の中は変わらない?

 

そんなことはない、

「働く」ことの「尊さ」を体験しなさい、

「世のため」「人のため」に働く喜びを知りなさい。

と言いたいのです。

 

しかしながら、

私がこのブログで書きたいことは、

軽率な若者へのメッセージではありません。

 

不易流行、

この言葉、新年の挨拶に大きな会社の社長さまがよく使われるみたいです。

 

時代に合わせ変えるべきは変える、

変えてはいけないものは、決して変えない。

全くその通りです。

企業経営の真髄を捉えているのでしょう。

(元は松尾芭蕉の俳諧の真髄をいった言葉)

(俳句の俳は人に非ずではないですからね)

 

前回、

時代の変化に対応できない道徳観(価値観)を持つと書きました。

私は古いのかもしれません。

 

今、

「働く」ことは「尊く」

「世のため」「人のため」になっていますか?

 

額に汗することは尊いことですか?

 

真面目に働けば報われる社会ですか?

 

不易流行、

私はこれらの事は変えてはいけないことの代表だと思っています。

 

長くなりましたので、

次回につづく。