こんにちは、丸屋家具店主の丸山です。

もう二ヶ月も前のことです、

９月３０日、信濃毎日新聞のお悔やみ欄（全国）に、

かぜ耕士さんの訃報が掲載されていました・・・

新聞のお悔やみ欄（県下）は、毎朝目を通しますが、

その他の記事に関しては、時間がないので、斜め読みもいいところで、

まんがと経済欄以外、ほとんど読んでないのが実情です。

が、その日は、

「かぜ耕士」の文字が、

新聞をめくる手を止めさせました。

不思議ですね。

なぜ、多くの文字の中から、この4文字を見つけるんだろう・・・

かぜ耕士さんをご存知ですか？

私は、かぜ耕士さんのファンでした。

かぜさんがパーソナリティーを務めていたラジオ番組「たむたむたいむ」が好きでした。

ひらがなで、かぜ。

耕す。

武士の士。

かぜ耕士。

確か、この様に自己紹介をして、番組が始まっていたと思います。

平日の夜、毎晩２０分の番組でした。

歯切れのよい、その通る声が魅力的でした。

深夜なのに、羽目を外さない、常識的な、まじめな内容が好きでした。

読者の投稿が、めちゃくちゃおもしろくて、

投稿を語る、かぜさんの声が本当に素敵で、好きでした。

私も、

何回か投稿して、読んでいただきました。

読んでもらえる割合は、ちょっと多かった・・・のであります。

このブログを書くにあたり、

ウィキペディアで 「たむたむたいむ」 を調べたら、

毎週３０００通から４０００通、多いときで１万通の便りが届いていたとの記述がありました！

え～っ！

その時に頂いたワッペンは、

まだ、家のどこかにあるはずです。

ファンクラブが発行した冊子も買い求めたので、

これも、家のどこかにあるはずです。

受験勉強もせず、投稿原稿を書いていたころが懐かしいです。

ありがとうございました、

かぜ耕士さん。