僥倖・・・その55

こんにちは、丸屋家具店主の丸山です。

 

松本の平は桜の花が満開です!

 

今年の桜は、例年と比べるとめちゃくちゃ早咲きでした。

が、

例年と違うのは、それだけではなく、

日当たりの良いところの桜は開花がかなり早く、

木によって、開花のばらつきが結構ありました。

 

そのためか、

早く咲いた桜の木は、もう散り始めています!

 

え~っ!

 

さて、

4月に入り、多くのところで新年度が始まっています。

将棋界も4月から新年度です。

で、

昨年度の将棋大賞が4月1日に発表されました。

 

詳しくは、日本将棋連盟の下記のページをご覧ください。

https://www.shogi.or.jp/news/2021/04/48_4.html?mi=cu_news

 

藤井聡太2冠のファンですので、彼の成績だけ記載します。

最優秀棋士賞      藤井聡太王位・棋聖(初!) ・・・昨年一番活躍した棋士のこと

最多勝利賞       藤井聡太王位・棋聖 44勝(3回目!)・(永瀬王座と相星の1位)

勝率一位賞       藤井聡太王位・棋聖 44勝8敗 0,8461(4年連続4回目!)

升田幸三賞・特別賞  藤井聡太王位・棋聖(ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第2局 △3一銀)

名局賞          ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第1局 渡辺明棋聖VS藤井聡太七段

名局賞・特別賞    第34期竜王戦ランキング戦2組 藤井聡太王位・棋聖VS松尾歩八段

 

他の各賞のうち、

最優秀を受賞すると、優秀賞、敢闘賞は取れません。

新人賞も対象外ですし、もちろん女流の各賞も関係ありません。

 

と言うことで、

第48回(2021年)将棋大賞で、受賞できなかった賞は、

最多対局賞(永瀬拓矢王座・69対局)、

連勝賞(澤田真吾七段・14連勝)、

升田幸三賞(大橋貴洸六段・耀龍四間飛車)

東京将棋記者会賞の4つだけでした。

 

なお、連勝に関しては藤井2冠は、只今澤田七段を上回る17連勝中ですが、

期末継続中の記録は、2020年度の記録にならないのです。

また、

東京将棋記者会賞の受賞者は、師匠の杉本昌隆八段でした。

 

と言うことで、

要するに、

ほぼ、大賞総ナメ!

 

え~っ!

 

もう一つ、

名局賞と、名局賞・特別賞を同時に受賞することは過去なかったとのことです。

 

え~っ!