こんにちは、丸屋家具店主の丸山です。

 

昨日、すすきの別名を「茅」と書きましたが、

「茅」と言われるものには、すすき以外の植物も含まれているとのことでした。

 

失礼いたしました。

 

調べていて知りましたが、

同じイネ科ですが、

稲わらは水を吸いますが、

茅は油分を含むため、水を弾くとのことです。

 

なので、屋根材として使われたのですね。

 

また、屋根材としての茅を確保するために、

野焼きを行い、茅が育つための原っぱを維持したとも書かれていました。

 

「茅」は暮らしていくために重要な植物だったんですね。