タヌキとキツネ

こんばんは、丸屋家具店主の丸山です。

 

私は仕事柄、と言うより役職柄、朝が早く夜が遅いです。

特に、火曜日の朝と水曜の朝は早いです。

3時40分に起きて、4時半頃家を出ます。

倫理法人会のモーニングセミナーの用意があったりするからです。

 

1ヶ月程前のその出勤途中のことです、まだ暗い中で2匹のタヌキに出会いました。

筑摩という地域です、市街地からはちょっと外れますが、最近大きなショッピングタウンが出来た地域です。

丸い体にふさふさの尻尾、あれはどう見ても犬ではありませんでした。

 

東京の線路端で暮らしているタヌキの親子のニュースを以前テレビで見ました。

だったら、山も近いし不思議でもないかと2匹の後ろ姿を見送りました。

 

帰りも遅くなることが多いのですが、先週の帰り道、

今度はキツネに遇いました。

田んぼの中央を走る農道ですが、山からは遠いし、途中大きな川もあるし・・・

でも、ふさふさの長い尻尾を伸ばして歩いて行くシルエットはキツネそのものでした。

 

美ヶ原辺りで日本鹿が増えている話は良く聞きますが、全般に野生動物が増えているのでしょうか?

それとも、里にただ下りてきているだけでしょうか?

そう言えば、昨年飛騨の家具メーカーを訪ねる途中、上高地の手前で道ばたにカモシカを見ました。

カモシカです。

小さいけど、鋭い角が印象的でした。