義捐金(義援金)に思う

こんにちは、丸屋家具店主の丸山です。

 

昨日のブログ、ころっと忘れてしまいました!

失礼いたしました。

 

朝から忙しかったんです・・・いい訳。

晩まで忙しかったんです・・・いい訳。

う~・・・すみません。

 

晩まで忙しかったのは、

妻が長女の卒園した幼稚園の謝恩会に出席したからです。

なんと、私は酒を飲まずに自宅で待機して、

深夜12時ちょっと前に松本パルコ付近まで妻を迎えに行きました!

(妻が迎えに来てくれたことはありませんが・・・)

 

ところで、謝恩会の開催について、

震災直後のことですので、市内の幼稚園で対応が分かれたと聞きます。

つまり自粛して開催を中止した所があったようです。

 

以下は、あくまで、私の個人的な意見です。

 

たとえば、

居酒屋の親父さんが義捐金(ぎえんきん)を送ろうと思ったとします。

しかし、最近は飲み会も自粛傾向です。

送ろうにも、自分自身の生活が赤信号です。

そうなると、ちょっと躊躇するかも知れません。

 

今、日本中が自粛傾向になることは、

かえって復興の妨げに繋がりかねません。

他地域の元気あってこその被災地の救援です。

 

甲子園の開催が決まって良かったです!

高校生の元気が日本を明るくするはずです。

 

余裕のある方は、

普段の生活はそのままに、

貯蓄を取り崩して義捐金に充てましょう。

 

 

※ 「義捐金」と「義援金」について、

 

本来は「義捐金」が正しい漢字です。

「捐」は、“捨てる・投げ出す”という意味です。

「義」= 大義・公共のために金を投げ出すのが、「義捐金」です。

「義援金」は、戦後の当用漢字表で、「捐」の字が表外字とされたために、

同じ音の「援」と置き換えられたものです。