悲観的に準備し、楽観的に対処せよ。

こんにちは、丸屋家具店主の丸山です。

 

今回の地震の前の日、私は東京にいました。

布団の西川産業の西川チェーン総会に参加していました。

 

そして翌日、

その内容をブログに書いている最中に地震が発生しました。

ブログは途中で中断してしまいました。

 

http://www.maruyakagu.jp/days/?p=1937

 

実は、その続きに書こうとして内容は、

チェーン総会の時に行われた講演会の内容でした。

 

講演者の名前は佐々淳行(さっさあつゆき)氏。

初代の内閣安全保障室長を務めた人です。

浅間山荘事件の時、警備実施及び広報担当幕僚長を務めていたことで有名です。

いわば、危機管理のプロです。

 

本日の表題の「悲観的に準備し、楽観的に対処せよ」は佐々氏の言葉として有名です。

危機管理に当たっては、常に最悪の事態を想定し、悲観的に準備をしておくこと。

そして、いざその時が来たら、リーダーは自信を見せて、明るく対処していくこと。

(周囲に動揺の色は見せてはいけない)

 

当日もこのお話をされました。

まさか、翌日、

日本最大の危機管理案件が発生することになるとは・・・

夢にも思わず聞いていました。