こんにちは、丸屋家具店主の丸山です。
昨日、松本城周辺のさくらの開花宣言が出されました。
昨今は松本市の担当者が宣言するんですね!
昨日見たニュースで、知り合いのO職員が声高々に宣言していました。
春が来ました!
色々と落ち込みかけるニュースばかりだけど、
春は春です。
私は花見推進派です。
報道によると、花見自粛派の意見も多いと聞きますが、
私は花見をやりたいと思います。
先週のことですが、
たまたま入ったラーメン屋さんで、スポーツ紙に掲載されたコラムを読みました。
その中に、被災地の方の意見として、
「お花見をしてください。
私たちは、人が楽しむ姿を見て、とやかく言う様な さもしい根性 は持っていません。」
と書かれていました。
日本人ならば、同胞を思いやる心が自然とわき出ます。
だから、花見をしても心底楽しくはなれないと思います。
だったら、止めておこうか・・・
しかしながら、この光景を被災地の方々が見ても、
嬉しいはずはありません。
逆に 「自分たちのために・・・」 と
要らぬ思いを持たせてしまうかもしれない。
問題は、もはや被災された地域だけの問題ではありません。
日本一国の大問題です。
他の地域が元気を出さなくて、日本が良くなるはずはない。
今年のさくらこそ、心にしっかり焼け付け、
生きていることの喜びと、有り難さと、感謝を込めなければと思います。