こんにちは、丸屋家具店主の丸山です。
全国的に梅雨入りしました。
梅雨空の上は、もう夏の太陽がギラギラして待ちかまえている?
本日もビールの話を紹介致します。
前にも書きましたが、お酒は何でも好きを貫いております。
ただ、喉ごしで飲む癖を付けてしまっている関係もあり、
ビールを飲む機会が多いです。
その意味では、ビール党と言い切ってもいいかな?
また、ビールに関する雑学も多いです。
話題に困ると、ビールの話が出てくる?
本日もビールの話です。
先日清里で買ってきたタッチダウンビール、6本の内2本はラガービールでした。
ビンに貼られたラベルには「無濾過・非加熱処理」と書かれています。
ラガービールが「無濾過・非加熱処理」
ここで 「?」 と思った方、それは勘違いです。
「キリンラガー」が長らく日本のベストセラーでした。
このキリンラガーは熱処理されていました。
そこで、当時「ラガー」を愛飲されていた方々の中には、
「ラガービール」 イコール 「熱処理されたビール」と思い込みされている方がいます。
それは勘違いです。
ラガービールとは「貯蔵工程で熟成するビール」のことを言います。
具体的には、
仕込んだ後、低温(10℃)で貯蔵するんです。
実はこのタイプのビールを造る酵母菌は、低温でも活動するんです。
だから、「貯蔵工程」 で 「熟成」することになるんです。
熱処理しない、無濾過の生ビールのラガービール・・・ありなんです。
美味しかったですよ、生ラガービール。