生ビール神話・・・その2

こんにちは、丸屋家具店主の丸山です。

 

昨日丸屋家具は、お休みを頂きました。

お休みを頂いて、知多半島までバス旅行をしてきました。

海辺のホテルでお魚を食べ、温泉に入って帰ってきました。

 

私は車中でビールを飲みまくり、ブログをお休みしてしまいました。

すみません。

 

さて、生ビール神話の続きです。

 

今が旬?生キャラメル・・・私、まだ食べてないです。

生プリン・・・知ってますか?固まっていないプリンです。

生チーズケーキ・・・検索サイトに適当に入力したら、売ってました。

生ラーメン・・・普段は使わない言葉だと思うけど・・・

 

「生」は価値があるんですね。

普通は流通上の問題があって、手に入らない「生○○

今回特別にご提供です。

 

公正取引委員会が「生ビール」の基準を決めたので、

その後、日本のビールメーカー各社はこぞって「生ビール」を開発します。

現在、大手メーカー4社の「生」化率はほぼ100%と思われます。

 

だって、「生」の方が「新鮮」で「美味しい」気がするでしょ。

居酒屋で瓶ビールを頼むより、

ジョッキで飲む方が、「新鮮」で「美味しい」気がするでしょ。

 

この「気持ち」が大切なんです。

たとえ、中身が同じでも、

美味しいと思えば「美味しい」のです。

 

更に、

注ぎ方一つで味も変わる!

そんな馬鹿な、同じビールでしょ、味が変わる訳ないよ。

と言いつつ、新橋の「ビアライゼ’98」は満員盛況。

 

実は「ビアライゼ’98」のサ-バーは泡出し機能が付いていません。

開け閉めのコックだけが付いたサーバーです。

それを使って、名人技で旨いビールを出すのです。 


ここまで来れば、神話でしょ。

生ビールは旨いのであります。

たとえ、本当の生でなくても、中身が同じでもね。

 

※キリンの「チルドビール」は酵母菌が生きている生ビールです。

※清里のタッチダウンビールも酵母菌が生きている生ビールです。