行動パターンと販売促進・・・その3

こんにちは、丸屋家具店主の丸山です。

 

人間には、行動を決定付ける太古からの潜在意識が存在します。

そして、この行動パターンは販促活動に応用されています。

意識している場合もあれば、無意識の場合もあります。

 

たとえば、

「人は左回りに行動する」という行動パターンがあります。

例 : 陸上競技のトラック、スケートリンク、自転車競技、野球など

    皇居の回りをジョギングする人も、左回りが圧倒的に多いそうです。

 

実は、この行動パターンを、コンビニエンスストアは意識しているとの話があります。

ただし、データをネットで探したのですが、

裏付けるようなデータは、残念ながら出てきませんでした。

 

さて、肝心な焼き鳥の話です。

 

この場合の行動パターンですが、

「人は棒に刺さった食べ物を好む傾向がある。

特に子供はこの傾向が強い」

と言うものです。

 

その理由として、

太古に身に付けた、骨付き肉への憧れがあるとされています。

 

だから、焼き鳥は串に刺さっていないといけないんです。

その手間を省くと、満足感が薄れ、

やがて、その店から足が遠のくのです。

 

知っていましたか?

と言うことで、

潜在意識に誘われ、今日は焼き鳥で一杯やろうかな!