おはようございます、マルヤ介護ショップほほえみの井田です。
昨夜は涼しかった・・・と言うよりは寒い程でしたね。
この連休中、信州にはどっと観光客の皆様が入り込んでいるようです。
昨夜の寒さには、さぞかし驚かれたと思います。
こうして秋本番になっていくのですね。
では、昨日の続きノンパンク車いすのお話しです。
ノンパンクタイヤの、この”パンクしない”という特徴は非常時には、と~っても、役立ちます。
瓦礫やガラスが散乱した地面でもパンクしないということですから。
今後、公共の場所に新たに置く車椅子には是非、
ノンパンクタイヤの車いすも加えて欲しいですね。
ここで、非常時の注意事項をひとつ。
車いすは小さな段差やでこぼこに弱い乗り物です。
2~3センチのものに引っかかって、前に進まなくなります。
そのようなときには、車いすを後ろ向きにして、引っ張っていくことをおすすめします。
車いすには2種類のタイヤがついています。
前方についている小さなキャスターと、後の方についている大きな車輪です。
「わっか」が大きい方が、でこぼこを乗り越えやすいですね。
だから、後ろ向きに進むのです。
この方法は、砂利道や玄関から道路にでるまでの土の庭を通る時にも有効です。
でも、後ろ向きに進むときは、ゆっくりと歩いて下さいね。
乗っている方が不安にならないように、ゆっくりやさしくお願いします。