こんにちは、丸屋家具店主の丸山です。
先週末、人工衛星の落下が心配されました。
落ちてきたのは大気観測衛星「UARS」と言う人工衛星です。
大気圏への再突入で燃え残った部品が人に当たるかも知れない・・・
と心配されましたが、
幸いなことに、バラバラになったその部品の多くは太平洋に落ちたみたいです。
被害が出なくて良かったですね。
ところで、この人工衛星の重さをご存知ですか?
報道される所によると、6.5トンとのことです。
そんなのが燃え尽きずに、人口密集地に落ちてきたら本当に大変でした。
話は変わって、夜空を横切る流れ星(流星)・・・
流星の元は、ほんの小さな塵(チリ)状の物質だって事はご存知ですよね。
大きさは0.1㎜以下がほとんどだそうです。
(たまに大きなのが燃え尽きずに落ちてきて隕石と呼ばれます)
所で、この流星・・・一晩に何個くらい落ちてくるかご存知ですか?
一晩と言っても、見えるのは夜ですが、もちろん昼間も落ちてきています。
さらに、光るまでに到らない極小のものまで落ちてきています。
その数、地球全体で一日2兆個!
重さにして、なんと100トンだそうです!
毎日、2兆個、100トンです。
先日のNHKスペシャル「宇宙の渚」で知りました。