カリン

おはようございます、丸屋家具店主の丸山です。

 

松本の平は、気持ちの良い秋晴れとなっています。

このところ長野県の北部で地震がありますが、

観光には最高の天気になっております!

週末には、ぜひ長野県にお越し下さい。

 

さて、

今日は 「カリン」 のお話しをしたいと思います。

 

信州でカリンと言いますと、たいてい黄色い実をつけるカリンを指します。

この辺ですと、諏訪湖畔のカリン並木などが有名です。

カリンのエキスはのど飴に使われていますので、全国的にも、きっとそうでしょうね。

 

でも、これから話したいのは別の 「カリン」 です。

 

実は、

家具屋で「カリン」と言った時には、黄色い実のなるカリンを指しません。

別のカリンの木を指すんです。

 

実のなるカリンはバラ科、

これに対して、家具材として使われる別のカリンの木があります。

こちらはマメ科です。

マメ科シタン属です。

 

シタン?

紫檀のことです。

 

紫檀?

紫檀(シタン)、黒檀(コクタン)、鉄刀木(タガヤサン)の紫檀です。

 

余計解らなくなりましたか?

時間が掛かりそうなので、この話明日に続く。

 

PS.

明日は出張の予定がありまして、たぶん2日程ブログはお休みになります。

ごめんなさい。