広告宣伝なんかに「本物の○○」と使いたくなる時がありますが・・・
私は、家具の品質の違いについて、ブログで説明をしていきたいと思っています。
でも、「本物の家具」、と言う表現は、ちょっと変だよな。
なぜなら、本物の反対「偽物の家具」はないからです。
そりゃ、「突き板」の家具を「無垢」の家具と宣伝すれば、今はやりの「偽装」です。
が、突き板の家具自体は、偽物の家具ではありません。
海外で作られた、有機溶剤の臭いプンプンの家具でも、偽物の家具ではありません。
「お値段、それなり」の家具です。
だから私は、「上質の家具」という言い方をよくします。
でも、その質の違いが明らかでないと、お客様は困惑されると思います。
一昨日の棚板に波鋼板が入っているなんて、見た目には判らないから、伝えないといけないです。
目に見えたり、臭ったりすれば判りやすいのですがね。
臭いと言えばこんな事がありました・・・は、また明日。