能を鑑賞してきました!・・・その3

おはようございます、マルヤ介護ショップほほえみの井田です。

 

前回に続き、3日連続のブログとなってしまいました!

今日が能を鑑賞してきた・・・最終回です。

 

この日最後の演目が、本日のメイン演目の 『土蜘蛛』 でした。

 

病気で伏せっている武将の床に、妖怪土蜘蛛がおそいかかります。

次々に糸を繰り出しておそいかかる蜘蛛と人間のアクションシーンは、迫力満載です。

人間を「退治」しようと戦う蜘蛛は、かっこいいのです!

 

このお話では、一人の武将が訳もわからず妖怪におそわれています。

この武将は源頼光といいまして、

金太郎さんと一緒に、妖怪や鬼を退治してきた有名人です。

だから、きっと、妖怪の恨みをかっていたのでしょうか。

 

この蜘蛛さんは、女性が恋人を思う歌(古今和歌集)を歌いかけてからおそいかかってきました。

実は蜘蛛は女性で、これには深~い訳があるのでしょうか。

などと思いながら、鑑賞していました。

 

いずれにせよ、お能は、美あり、笑いあり、アクションありと、

想像したものと全く違って、とても楽しいものでした。

(それでも、台本がないと理解できない言葉が多い自分が悲しかったです)

 

皆様も、是非 「能」 をご鑑賞ください。

実は丸屋家具はこの 「伊那能」 の広告スポンサーだったんです。

だから、スポンサー特典で、公演チケットがタダで頂けたんです!

 

来年も広告協賛いたしますので、もしよろしかったら御一緒しませんか?