秋の七草・・・葛について・・その3

こんにちは、丸屋家具店主の丸山です。

 

昨日は長野市内を回って、遅くなったのでそのまま帰ってしまい、

ブログをお休みしました。

 

さて、 ”葛” について最終回です。

葛からとれるデンプンは粒子が細かく、消化吸収がよいのだそうです。

更に体を温める作用があるとのことで、病気の時に重宝される所以です。

 

逆に、馬鈴薯からとれるデンプンは、体を冷やす作用があると言うことです。

ですから、体力回復には葛粉100%がいいのです。

 

そんなに素晴らしいのなら、自分で作ってみたい。

身近なところに沢山あるのだから!

丸山はそう思うのですが、

でも・・・

 

葛はマメ科の多年草です。

多年草ですから、根は毎年太くなります。

 

しかしながら、

デンプンが効率よく取れる太い根に育つまでには、数年以上かかるのだそうです。

しかも、太くなるのに適した場所があるとのことで、

身近によく見かける葛の根からはデンプン採取は難しそうです。

 

挑戦したい方は下記を参考にしてください。

 

http://ameblo.jp/shokokai-misato/entry-10057235345.html

http://ameblo.jp/shokokai-misato/entry-10058383893.html

http://www2.odn.ne.jp/umiyama/dfc_kuzu.htm