こんにちは。マルヤ介護ショップほほえみの井田です。
本日は、国際福祉機器展における靴下についてお話したいと思います。
靴下って、皆さん毎日何気なく履いていますよね。
あまり注目されることが無いけれど、人生の大切な脇役だと思うのです。
介護用品売り場に来て靴下を手に取った方は、皆さん一様に驚かれます。
「わー、わやらかい」
「楽そうー、でもこれでずり落ちないの?」
はい、ずり落ちません。
足首をしめつけない、やわらかな感触はなかなか他で見ることが出来ません。
靴下一つでとても足が楽になるんですよ。
介護用品というよりは、健康用品と呼んで下さい。
いくつか特徴があるものをご紹介しますと、
こんなにゆるやかなのに、ずり落ちてきません。
デザインや色も豊富にあります。
すべり止め加工をしてあるタイプは家の中を歩く時はもちろん、
お出かけのときにも靴の中で足がずれないので、足が疲れにくくなります。
テレビでもおなじみですね。
立体編みで、かかとと足の裏をしっかりとささえ、つま先がそり上がっています。
この形状は、介護シューズと同じです。
つま先が上に持ち上がっているので、歩いているときに足先に体重がかかると、かかとが持ち上がります。
その結果、自然につま先で地面をける、理想的な歩き方になるのです。
たったこれだけで、転びにくくなるなんて不思議ですね。
足袋型ソックスも親指が広がって安定した歩き方になります。
この靴下も、特殊な立体編みで製作しているため、足を締め付けません。
足を締め付けないと、むくみにくくなるので、足も細くなるのです!!
これからの季節、冷えやすい方には特におすすめします。
是非皆さんも、一度靴下を見直してみてください。