こんにちは、丸屋家具店主の丸山です。
倫理法人会のことを、何回かこのブログで書きました。
(左の倫理法人会というカテゴリーをクリックすると出てきます)
昨年の6月のことです、その、私の所属する塩尻市倫理法人会がセミナーを開きました。
セミナーのタイトルは 「社長の考え方で決算書が変わる」
副題は 「経営の原点12カ条」
講師は 恩田多賀雄 氏
恩田氏は、京セラの名誉会長 稲盛和夫氏 が塾長を務める ”盛和塾” の塾生にして、
その教えを広めるための ”始道塾” (塾生700社)の塾長を務める方です。
経営の原点12カ条とは、稲盛氏の唱える「経営12カ条」の事です。
詳しくは、下記の京セラのページをご覧ください。
http://www.kyocera.co.jp/inamori/management/twelve.html
恩田氏は1時間半の講演の中で、12条の内の1条について語りました。
1条は 「事業の目的、意義を明確にする・公明正大で大義名分のある目的を立てる」 です。
その説明の中で、
「哲学のない経営は暴力だ」
「利益のない経営は寝言だ」
(稲盛氏の言葉)
「良心はあなたの目指す所を知っている」
「心に響いた数字があなたの目指す所」
「目指す所をはっきりさせるとその通りになる」
「目標は口に出した時から実現に向かう」
「真面目にやって、ぼちぼち儲かるは駄目です」
「ぶっちぎりで儲かることを目指しなさい」
「1位になりなさい」
「日本で2番目に高い山を知っていますか?
知らないでしょ、一番高くて、みんなの知っている富士山を目指しなさい」
等々言われました。
長くなりましたので、この辺で・・・明日に続く。
え~っ!