山のポン吉

こんにちは、マルヤ介護ショップほほえみの井田です。

 

皆さん、連休をいかがお過ごしですか?

天気がいいので、外に出て思い切り体を動かしましょう。

 

さて、

先日ネコについて語ってみましたので、本日はイヌ族のタヌキについて一席。

あー、タヌキってほんとうに楽しい動物ですね。

 

実は少し前のことですが、井田は山の中の温泉に行ってまいりました。

駐車場で車を降りて、建物の角を曲がったところで、タヌキと遭遇したのです。

なんせ、他所からこの長野県に来た井田です。

目の前でタヌキを見たのは初めてなんです。

 

感激を抑えながら、タヌキさんを驚かさないようにそーっと、後ろに下がって少し待ちました。

もうタヌキは逃げたかな、かわいかったな、と思いながら待ちました。

 

しばらくして、もう一度さっきの角に戻りまして、身を低くして、ゆっくり前の方を覗いてみました。

すると向こう側からタヌキのポン吉もそーっと、こちらを見たのです。

二匹(一匹は人間)は、もう少しで鼻面をつき合せるところでした!

 

「おーや、おや」

と思いながら、井田はもう一度後ろに下がりました。

 

また、しばらく待ってみて、

もう一度そーーーっと、覗いてみました。

ポン吉もそーーーっとこちらを覗いていました。

 

またも、二匹は鼻面を付き合わせるところでした。


ポン吉のじゃまをしてはいけないので、

別の道を通って、温泉にいきました。

 

つくづく、思いましたが、タヌキって人間みたいな行動するのですね。

面白かったな~!