学習机の選び方・2010年度・・・その12

おはようございます、丸屋家具店主の丸山です。

 

本日、私はこれから東京出張です。

かなりの強行軍でお得意先様を訪問する予定です。

最後に1社、新年会にも参加します!

 

さて、本日も「学習机の選び方」を書かせていただきます。

ところで、

←←←左のカテゴリーの中に ”学習机” のカテゴリーがございます。

クリックしていただくと、私が過去に書いた学習机に関するブログがまとまって出てきます。

拙い内容ですが、どうぞお読み下さい。

 

本日は、昨日に引き続き、最近人気の学習机のスタイルについて書きます。

昨日は ”ステップアップスタイル” についてご紹介いたしました。

このスタイルは元スチール家具メーカー各社が販売しているスタイルです。

 

今日ご紹介する ”シンプルスタイル” は家庭用家具メーカーの得意とするスタイルです。

家庭用家具メーカーは昔から「木の机」を作り続けてきたメーカーです。

流石に元スチール家具メーカー各社が持つ商品開発力はありませんが、

その分、品質そのものへのこだわりが強い製品になっています。

 

最近の学習机は、かつてのスチール製はほとんど無くなり「木製」になりました。

「木製」になって、お子さまが成長しても使えるだけの品質を要求されるようになりました。

だったら、元々大人が使える机を作ってきた家庭用家具メーカーの学習机を求めれば良い。

 

値段は高いのですが、大人になっても使うことを想定して品質の高い物を求める、

この頃、この傾向が強くなりました。

実際に丸屋家具での人気は、この二つのスタイルに分かれています。

 

さて、 ”シンプルスタイル” の品質以外の特長ですが、

元々大人が使える机ですのでデスクマットは付属していません。

(丸屋家具ではキャラクターが入ったデスクマットを別売りしています。

これらの机にも、ご自由に組み合わせてお買い求め下さい)

 

またライトも、元スチール家具メーカーの学習机の様に本体に付属されていません。

家庭用家具メーカーが用意したライトを置くも良し、家電店で買われた物を置くも良しです。

選択肢が広いと言うことですね。

 

ところで、

この元スチール家具メーカーと家庭用家具メーカーの特色を良く表した棲み分けですが、

実は今後変わるかも知れません。

この事に関しては「頭の良くなる学習机」で書く予定です。