学習机の選び方・2010年度・・・その15・ワゴン

こんにちは、丸屋家具店主の丸山です。

 

YAHOOあるいはGoogleで「学習机」を検索して、このブログに来ていただいた方、

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拙い内容ですが、どうぞお読み下さい。

 

本日はワゴンについて書かせていただきます。

 

最近は、学習机の脇の引き出しですが、一体型がほとんど無くなりました。

ほとんどの学習机はワゴン型になりました。

お子さまが成長した時、このワゴンを机の下から出して、横に置いて使うためです。

 

そのため、ほとんどのワゴンの天板はリフティング式になっています。

天板をリフティングの一番上で止めると、机の天板と高さが揃います。

成長にあわせて机の上を広く使う工夫ですね。

 

さて、ここで問題です。

リフティングは何段階にも調整出来るものが多いのですが、

途中で止めて使うケースはあるでしょうか?

 

うーむ

一見使い勝手の良さそうな多段階調整機能ですが、

実は一番下か、一番上しか使わないという矛盾があります。

 

それを反省して、

リフティング機能の無いワゴンに、上置きの天板を用意してあるタイプもあります。

 

この発想、素敵だと思うのですが、

問題があります。

お子さまが大きくなるまで、その天板をどこに保存しておくか・・・です。

 

お子さまが大ききなった時に、

ワゴンを横に置いて使うスペースを、予め考えておくことをお勧めいたします。