たばこのフィルターについて・・・

こんにちは、丸屋家具店主の丸山です。

 

昨日は快晴の元、塩尻市の一斉清掃”クリーン塩尻”に参加いたしました。

丸屋家具の関連の印刷部門として参加いたしました。

毎年参加しています。

 

毎年参加していての感覚ですが、基本的にゴミは減っていると思います。

しかし、相変わらず多いゴミがあります。

”たばこの吸い殻”です。

 

特に信号のある交差点に多いです。

きっと赤信号で待っている時のポイ捨てでしょうね。

捨てる方にとってはたった一つの吸い殻なんですけどね・・・

 

特にあのフィルター、あれって分解されないんですよ!

巻いてある紙とか、残った刻みたばこ本体なんかはやがて分解されます。

だから捨てていい訳じゃないけど、フィルターは厄介です。

 

調べたら、フィルターの素材はアセテート繊維でした。

生分解されにくい素材です。

土に帰る素材のフィルターって開発されないかな・・・

 

などと調べていたら、たばこの構造のページがありました。

JTのページです。

下記をどうぞ。

 

http://www.jti.co.jp/sstyle/trivia/study/process/03/01.html

 

このページの中に香料のことが書かれています。

先日紹介したバニラも出てきます。

ここにはココア、ラム酒、メンソール、カンゾウ、バニラ等の言葉が並んでしますが・・・

 

実際の添加物のページがありましたので、ご紹介いたします。

下記のページの一番下にある

「たばこの添加物リスト」をクリックして下さい。

 

http://www.jti.co.jp/cgi-bin/JT/corporate/enterprise/tobacco/responsibilities/guidelines/additive/tobacco/index.cgi

 

「え~っ!」

と思われる種類の香料が用意されているのに驚きます。

やはり、たばこはお止めになった方がよろしいと思います。