どんぐりの話し・・・その2

こんばんは、丸屋家具店主の丸山です。

 

どんぐりの話し・・・その2です。

”その1”にはどんぐりが登場いたしませんでした。

失礼いたしました。

タイトルを「街の動物達」とでもすればよかったです。

 

さて、熊の出没に関しては、理由として山のどんぐりの不作説が伝えられております。

以前も書きましたが、どんぐりの木は豊作と凶作を繰り返します。

しかも一斉にです。

捕食者に対する自己防衛と考えられる話は、以前ブログに書いた通りです。

 

そのどんぐり・・・一口にどんぐりと言っても種類は豊富です。

もちろん形も、丸い物から細長い物まで色々です。

帽子・・・殻斗(かくと)と言いますが・・・その形も色々です。

 

では、このどんぐりを知っていますか?

(松本ではあまり見かけないと思うのですが)

 

      

 

帽子(殻斗)がどんぐり全体を覆っています。

このどんぐり、実は昨日東京で拾ってきました。

 

昨日は東京に出張でした。

品川の大きなホテルで開かれた、印刷部門の仕入れ先様の盛大なパーティーに参加しました。

その帰り道、さくら坂と言う名前の坂道で拾ってきたどんぐりです。

 

これは、椎の木のどんぐりです。

(本来は椎の実と言い、どんぐりとは言わないらしいですが・・・

どう見たってどんぐりです)

 

このどんぐり、なんと、生で食べることが出来ます!

実際に食べてみました。

そんなに美味しくはありませんが、苦くはありません。

 

炒ると香ばしく美味しいと聞きました。

今晩実行に移す予定です。

さて、どんな味でしょうか。

 

どんぐりの話し、続きがあります。