こんにちは、丸屋家具店主の丸山です。
中村文昭氏の話の続きです。
中村文昭氏の意見です。
自分の人生を切り開いていくのに2つのタイプがある。
一つは目標達成型、もう一つは天命追求型。
絶対、AKB48みたいな歌手になりたい。
と、努力をして、なりたい自分になっていくタイプが目標達成型。
豊臣秀吉の出世のように、目の前のことに全力を尽くした結果が大成という天命追求型。
(秀吉は最初は天下人を目標にしていない)
彼はこう言います。
今の時代、目標を持てとよく言われるが、日本人は天命追求型の方がむいている。
目標を持つことの重圧に、若者は押しつぶされていないか?
”目の前のことに全力投球!”の方が、いい結果を生むと思う。
中村氏は彼自身の体験からこの事を力説します。
自分が講演をすることなど、本を書くことなど、農業をすることなど、まったく想像もしなかった。
ただ、目の前のことに全力を挙げて取り組み、頼まれたことをやって来た結果、こうなってしまった。
と言う訳です。
この考え方に私は共感します。
実は、私もそんな経験をしてきましたから。