来年に懸ける抱負・・・その4

おはようございます、丸屋家具店主の丸山です。

 

あと2時間ほどで、今年の営業も無事に終わりそうです。

(本日の営業は、大変申し訳ございませんが、午前中のみとさせていただきます。)

 

ちょっと早いですが、

今年も一年間、丸屋家具をご愛顧いただきまして、誠にありがとうございました。

こころより、感謝、御礼申し上げます。

本当にありがとうございました。

 

皆様のおかげで、

丸屋家具の家具小売り部門は、昨年をちょとだけ上回る業績を残しています。

この不況の中で、誠に有り難いことです。

 

昨年末のブログで、 ”来年に懸ける抱負”として近江商人の天秤棒の話を書きました。

再掲させていただきます。

 

「少額の種銭で仕入れた商品を、天秤棒を肩に担いで売り歩く。

やがて成功して店舗を構えても、行商は止めない。

大店(おおだな)になっても豪商になっても、店の片隅に天秤棒を掲げ、

初心を忘れまいとした。

(近江の千両天秤)」

 

これを受けて、次のように書きました。

 

「昔は天秤棒を担いで、お客様のところまで出掛けていったのだ。

成果が出るとか出ないとか、そんなことは後にして、

お客様の都合のいい所に出掛けていくことに意味がある。

それに苦労が伴うのは当たり前、それが本来の姿だ。

商いの原点回帰。

そして、当たり前の努力。

来年を迎えるにあたって、そんなことを考えています。」

 

そして、

今年は松本パルコ様にての出張セールを皮切りに、様々なイベントを開催させていただきました。

おかげさまで、上記のような結果を残せた次第です。

誠にありがとうございました。

 

(実は、来年はパルコでの出張セールがありません。

分不相応な広告出稿の理由はここにあります。)

長くなりましたので、この話明日に続く。