2015年問題・・・その4

こんにちは、丸屋家具店主の丸山です。

 

風が強いです。

その風が、曇り空の割に妙に暖かいです。

台風の影響でしょうか?

 

さて、

2年前に「2015年問題」というブログを書きました。

(下記を参照下さい)

 

http://www.maruyakagu.jp/days/?p=3281

http://www.maruyakagu.jp/days/?p=3285

 

「2015年問題」というのは、

2015年になると、5060万世帯をピークに世帯数が減ることにより起こる諸問題のことです。

 

この話題を取り上げてから、はや2年が経ちました。

つまり、2015年まで、あと2年です。

え~っ!

 

先日、家具の業界紙がこの件を取り上げていました。

それによると、2015年のピークは5048万世帯とのことです。

数字がちょっと正確になりましたね。

その分、問題が迫っている緊迫感があります。

 

今、消費税率UPの最終段階にありますが、

増税を見越して、新築案件は駆け込みの契約が多くなっています。

9月までに契約が終わっていれば、引き渡しが来年度になっても、現行の税率が適用されるからです。

 

この引き渡しは、来年の夏まで掛かるとの予想だそうです。

 

とい言うことは、

来年の夏を過ぎると、駆け込み需要の反動で新築案件は激減する!?

そして、その5ヶ月後が2015年です。

 

え~っ!

2年前にブログを書いた時には、こんな悪条件が重なるとは思ってもみませんでした。

とんでもないことになりそうです。

さあ、どうしよう!

(世帯数が減る→家があまる→新築件数が減る→家具の新築需要も減りますからね。)