こんにちは、マルヤ介護ショップほほえみの井田です。
毎日暑いですね。
井田なんか、夏を満喫できて大喜びしていますが、世の中は大変なことになっていますね。
くれぐれも水分補給等を行い、熱中症にご注意ください。
さて、もう時効かなーと思うお話をいたします。
実は、我が家の子供たちの一人が以前不登校児をやっておりました。
そのときのお話をさせていただきます。
同じような境遇の方のお力になれたら幸いです。
その子がまた、絵に描いたような典型的な不登校でございました。
まず、元気がなくなってきました。
そして、朝になると妙にぐずぐずするようになりました。
次は頭痛、腹痛、下痢です。
仮病ではないことは確かなのですが・・・
学校を休むと元気になってしまうのですね。
これは、けしからん。
このまま、甘い顔をするわけにはいかん!
と言う訳で、
無理やり子供を蹴りだして登校させました。
ところが、
「お宅のお子さんは今日は欠席ですか?」
という電話が学校からかかってきました。
ワタクシ、非情な親ですので、翌日も蹴りだしてみました。
でも、やっぱり学校には着きません。
子供に聞いてみると、
「地面がぐるぐる回って歩けない」 ので、 「道端に寝ていた」 そうです!
学校に行きたくない理由があるのか、いくら訊ねても貝の様に口を閉ざすばかりです。
ワタクシは適当な親でもありますので、
あきらめ良く、すぐ覚悟を決めて、学校に電話をかけました。
「申し訳ありませんが、子供が不登校になったため、しばらく休ませて下さい。」
学校のお返事はあっけないものでした。
「わかりました、お大事に。」
・・・・・・・・・・・・
それから、長ーい不登校児とのつきあいが始まりました。
この話、次回に続きます。