こんにちは、マルヤ介護ショップほほえみの井田です。
久しぶりに海を見た井田の昔話、昨日の続編です。
海ぎわに住んでいた私にとって、川の水は常に止まって見えました。
河口の水はあんまりゆっくりと流れるので、子供の目には流れて見えないのです。
川岸はコンクリートで囲まれて、近寄れなかったことも、流れて見えなかった理由です。
今住んでいる塩尻や松本では、川は音を立てて流れるんです。
流れる水って、きれいですよね。
河原には木や野バラなどが生えていて、その景色は、季節によって変わります。
春の新緑、夏の深い緑、水鳥達や、冬の氷、など・・・
天気によっても、変わりますよ。
でも、このきれいな土地に住んでいる人にとっては、当たり前に感じる人も多いようです。
「山はただの山だし、川は川っていうだけでしょう」
「何が珍しいの?」
しごくごもっとも。
井田は、この土地に住んで十数年たっていますが、
いまだに流れる水は、珍しくも面白く、
いちいち見とれてしまう毎日です。
海がある景色もいいけれど、川もいいなあ、と思って暮らしています。
水がある風景って、素敵ですよね。