こんばんは、丸屋家具店主の丸山です。
1年置きですが、今年も、まつもと大歌舞伎が始まりました!
(7月20日~25日)
実は、
丸屋家具の関連の印刷部門は、
まつもと大歌舞伎の広告スポンサーです!
え~っ!
たまたまです。
下記参照
http://youkoso.city.matsumoto.nagano.jp/ookabuki/sponsor/
それは置いておいて、
今回の演目は「三人吉三」!
超有名な演目ですが、
全ての方が知っているわけではないと思います。
と言うもの、
松本市内のあちこちに貼られたポスターです。
主役の中村勘九郎さん、中村七之助さん、尾上松也さん3人が、
超危ない目付きのチンピラ風にたむろしている図です!
なにアレ?
と、一瞬考え込むのですが・・・、
これでいいんですね。
「三人吉三」とは、
同じ吉三と言う名前を持つ、3人の盗賊の物語だからです。
5年前に書いたブログから、お嬢吉三の決め台詞を転記します。
月も朧(おぼろ)に白魚の 篝(かがり)も霞む春の宵 冷てえ風にほろ酔いの 心持ちよくうかうかと 浮かれ烏(がらす)のただ一羽 ねぐらへ帰(けえ)る川端で 竿の雫か濡れ手で粟 思いがけなく手に入(い)る百両
ほんに今夜は節分か 西の空から 川の中 落ちた夜鷹は厄落とし 豆だくさんに一文の 銭と違って金包み こいつぁ春から 縁起がいいわえ
その時のブログはこちらです。
http://www.maruyakagu.jp/days/?p=189