エシャロットの真実

こんばんは、丸屋家具店主の丸山です。

 

いい天気でしたね!

秋の行楽日和だった方も多かったと思います。

松本城の公園で開催されていたクラフトビールフェスに行かれた方も多かったかな?

 

クラフトビール、今日は最高のビール日和だったと思います。

私も行きたかったけど・・・

仕事をしておりました!

 

さて、

話しは変わって、

先日はじめて知ったのですが、

エシャロットの薀蓄です。

 

ビールのつまみにも出てくるエシャロットですが、

味噌をつけて、生でいただく「らっきょう」に似たあれ・・・、

あれって、実は「らっきょう」なんですってね!

 

え~っ!

と驚いたのは私だけでしょうか?

 

正確に言うと、

フランス料理に使う、本物のエシャロットはちゃんと別物があって、

酒のつまみに出てくるエシャロットは確かに「らっきょう」なんだけど、

「エシャレット」と言う商品名が付いたものなんだそうです。

 

「ロ」と「レ」の違いですね。

なんで、こんな紛らわしいことになったかと言うと・・・

 

生食が出来るように、根本に土寄せして軟白栽培して、

1年で出荷するらっきょうを「根らっきょう」と本来は言うんだそうですが、

その名前では売れないと判断した築地の青果問屋さんが、

「エシャレット」と命名したんだそうです。

 

本物のエシャロットは、玉ねぎのように茶色い薄皮がついています。

今は区別するためにベルギー・エシャロットと呼ばれるそうです。

下記参照して下さい。

 

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