こんにちは、丸屋家具店主の丸山です。
今日も・・・と言うか、
昨日以上に暖かな一日となっています。
暑いくらいです。
きっと菜の花が満開な地方も多いことでしょう。
と言うことで、
昨日の続きです。
♪ ちょうちょう ちょうちょう
菜の葉にとまれ
菜の葉にあいたら 桜にとまれ
桜の花の 花から花へ
とまれよ遊べ 遊べよとまれ ♪
実は、小さい頃の私はこの歌に違和感を持っておりました。
どこに違和感を持っていたかと言うと、
「葉」です。
蝶々がとまるのは「菜の花」だろう!
と憤っていた訳です。
その前に、このことを、妻に話したら、
「菜のは」とは「菜の花」のことだと、妻は主張いたしましたが、
「菜のは」とは 「菜の葉」のことです。
話を戻します。
実は、もちろん「菜の葉」で正しいのです。
昔の方の観察眼は鋭いのであります!
これは、蝶の産卵行動を描いているからです。
菜の花の蜜を吸っているのではなく、
菜の花の葉に卵を産み付けているのです。
そのことに、幼い私は理解ができなかったんですね。
では、ここで質問です。
菜の花畑で舞っていた蝶の種類は何でしょうか?