離岸流と戻り流れ

こんにちは、丸屋家具店主の丸山です。

 

雨が降ってきました。

台風の影響と思われます。

風も強いので、皆様、十分にお気をつけ下さい。

 

さて、

5月5日のブログに「一発大波」のことを書きました。

たまにやってくる倍の高さの大波のことです。

 

今日は「離岸流」と「戻り流れ」のことを書きます。

詳しいことを知っている訳ではありませんので、

完全な受け売りとなりますが、ご勘弁下さい。

 

「離岸流」とは、簡単にいえば、打ち寄せた波の帰り道です。

これに巻き込まれると、あっという間に沖に流されてしまいます。

毎年これによる海難事故が絶えません。

 

以下、ウィキペディアから引用です。

 

海岸から離れた海域では比較的一様な流れである「沿岸流」が存在する。

だが、海岸に近い海域では海水は循環しており、

沖合から海岸に向かう「向岸流」、

海岸に沿って流れる「並岸流」、

海岸から離れ沖合に向かう「離岸流」が、一つの循環系を形成しているのである。

 

写真を見たほうがわかりやすいです。

 

https://www.google.co.jp/search?q=%E9%9B%A2%E5%B2%B8%E6%B5%81&biw=1328&bih=952&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=S7RRVbWFCufHmAXhsIGQCw&sqi=2&ved=0CC4QsAQ

 

「離岸流」より、もっと怖いのが「戻り流れ」です。

特殊な地形で発生する離岸流です。

離岸流の10倍の早さがあると言われております。

 

新潟県が注意を促しているページをご覧頂いたほうが分かりやすいです。

以下です。

 

http://www.pref.niigata.lg.jp/kasenkanri/1356811094063.html

 

これからの季節、海に行かれる方はご注意下さい。