カテゴリー別アーカイブ: 平成

キリン・業務用、蔦のジョッキ

 

いらっしゃいませ。

昭和がらくたビアホールへ、ようこそ!

マスターを務めます丸山です。  

 

当店のメニューは、昭和にまつわるビールのカケラでございます。

ビール好きが高じて集めてしまった、

ビール関連グッズをお出ししております。

 

本日のカケラは、

実はカケラではなくて、現行品です。

現在使われているビールジョッキです。

こちらです。

 

   キリン 業務用 蔦 右

   キリン 業務用 蔦 左

       キリン 業務用 蔦 底

 

キリンが、キリンビールの取り扱い先の飲食店用に提供しているジョッキです。

(もちろん有料と思われますが・・・)

 

見たことがない?

 

そうですか・・・

 

実は、

このジョッキは、

割烹料理店とか、高級店で使われているキリンビール専用のジョッキなんです。

 

え~っ!

 

高さ:11.4cm 容量:350cc

参考オークション落札価格 : 700円~1100円

もちろん、もっと高いこともありますので、保証の限りではありません。  

 

銀座ライオン・ビアホールの日のジョッキ

いらっしゃいませ、

昭和がらくたビアホールへようこそ!

マスターと務めます丸山です。  

 

当店のメニューは、昭和にまつわるビールのカケラでございます。

(本日は平成です!)

ビール好きが高じて集めてしまった、ビール関連グッズをご紹介しております。

 

ビール関連グッズと書きましたが、

その多くは、今のところビールジョッキです。

本日もビールジョッキです。

 

      ライオン 平成24 8 2 右

      ライオン 平成24 8 2 左

 

本日は、今月7月4日に紹介した、銀座ライオンのジョッキの続編です。

前回のブログは下記をご覧ください。

http://www.maruyakagu.jp/days2/?p=290

 

本日ご紹介するジョッキにも、

前回のジョッキと同じく、

銀座ライオン七丁目店のモザイク大壁画が描かれております。

 

そして、

Beer Hall Anniversary ビアホール記念日 の文字と、

2012.8.4 2012年8月4日 の日付が打たれております。

 

前回は銀座ライオン七丁目店開店60周年の記念でしたが、

今回は何の記念なのか?

 

実は2012年の 「ビアホールの日」 の記念なのです。

 

銀座ライオンの親会社はサッポロビールです。

そして、サッポロビールの旧社名は大日本麦酒と言います。

更に、その前身の会社は日本麦酒と言います。

 

その日本麦酒が、明治32・1899年8月4日に、

日本初のビヤホール「ヱビスビヤホール」を銀座(多分、今の4丁目)に開店していますが、

サッポロライオン(銀座ライオンの社名)は、その日を創業の日としています。

 

そして、銀座ライオンは、

8月4日を 「ビアホールの日」 と決めているのです!

 

でも、

他のビアホールは知ら~ん顔!

 

え~っ!

 

このジヨッキ、

4年前の8月2日に銀座ライオン七丁目店に寄った折に、買い求めたものです。

 

そんなこと、覚えているの?

 

実は、その時に持ち帰ったコースターの裏にメモがあったのです。

 

   ライオン コースター 

 

このコースターの裏に、長男と行ったことが書いてありました。

 

高さ:15.9cm 容量:350cc

東洋佐々木ガラス㈱製

定価は 800円位だったと思います。

 

銀座ライオン・60周年のジョッキ

 

いらっしゃいませ、

昭和がらくたビアホールへようこそ!

マスターと務めます丸山です。  

 

当店のメニューは、昭和にまつわるビールのカケラでございます。

(たまに平成もあります・・・最近多い!)

ビール好きが高じて集めてしまった、ビール関連グッズをご紹介しております。

 

ビール関連グッズと書きましたが、

今のところ、お出ししているのはビールジョッキのみです。

 

本日のビールジョッキはこれです。

 

     ライオン 60周年 右

     ライオン 60周年 左

     ライオン 60周年 正面

銀座ライオンの60周年記念のジョッキです。

がらくたビアホールに、国産4大ビールメーカー以外のジョッキが初登場です。

 

銀座ライオンは言わずと知れたビアホールの雄です。

と、思っているのは私だけかもしれませんので、

ちょっとだけ「銀座ライオン」を紹介しておきます。

 

運営会社名は「サッポロライオン」・・・サッポロビールの子会社です。

資本金48億7821万

売上高248億2000万(平成27年12月期)

全国に約170店舗(会社概要の中の数字)を展開

 

創業が明治32年8月4日です!

この日、サッポロビールの旧社名・大日本麦酒の、更に前身の会社・日本麦酒が、

日本初のビヤホール「ヱビスビヤホール」を銀座に開店しています。

その日を創業の日としている会社です。

 

1934年・昭和9年4月8日に大日本麦酒(株)は本社ビルを竣工しています。

その時、その1階にビヤホールを併せて開店しています。

ここが、ライオンビアホールの中で一番有名な店舗・現銀座七丁目店です。

(先ほどのヱビスビアホールの場所とは違うと思います。)

 

何が有名か?

その建物、内装、立地、歴史・・・等々、総てに於いて超有名なのですが、

なかでも一番有名なのは菅原栄蔵作のガラスタイル画のモザイク大壁画がです。

 

どんな壁画なの?

大壁画はカウンターの後ろにあるタテ2.75m、ヨコ5.75mのとても大きなものです。

他にもちょっと小さなガラスタイルのモザイク画が10面あります。

 

どんな絵柄?

今回ご紹介したジョッキに描かれているのが、その大壁画です。

 

では、

何が60周年なのか?

1934年・昭和9年に大日本麦酒(株)本社ビルの1階に銀座七丁目店が開店してから、

60年です。

 

つまりこのジョッキは、1994年・平成6年のジョッキということになります。

銀座七丁目店で、私が買い求めたジョッキです。

白いので陶器製に見えますが、ガラス製です。

 

高さ:11.5cm 容量:350cc

参考オークション落札価格 : 700円~1200円

もちろん、もっと高いこともありますので、保証の限りではありません。  

 

サッポロクラシックのジョッキ・・・2

 

いらっしゃいませ、

昭和がらくたビアホールへようこそ!

マスターと務めます丸山です。  

 

早速ですが、昨日ご紹介したサッポロクラシックのジョッキの続きでございます。

 

私にとっての問題は、

このジョッキがいつ頃のものか?

作成年代の推定です。

 

実は、

サッポロビールのホームページにサッポロクラシックを紹介する専用のページが有ります。

さらに、

その中に、サッポロクラシックの歴史が書いてあるページが有ります。

下記です、参照ください。

 

http://www.sapporobeer.jp/classic/history/

 

サッポロクラシックは1985年の発売と書いてあります。

発売から今年で、

なんと31年になるんですね!

 

そして、時々に缶のデザインが変わっているのが分かります。

この部分も変わっているのにお気づきですか?

 

   サッポロクラシックラベル

 

星の後ろに北海道の地図が黄色で描かれている、その周りです。

MORE THAN A CENTURY WITH THE POLARIS EMBLEM SINCE 1876

(1876年の創業以来、1世紀以上に渡り、北極星の標章とともに)

と言う文字が、金色からブルーに変わり、

なんと、最近の缶には、この文字が入っておりません!

 

さらに、

リボンの中の文字

BREWED IN HOKKAIDO

ONRY HOKKAIDO

に変わっています!

 

え~っ!

 

と言うことで、

このジョッキは1999年(平成11年)以降のジョッキと思われます。

 

高さ:11.0cm 容量:330cc

参考オークション落札価格 : 600円~1200円

もちろん、もっと高いこともありますので、保証の限りではありません。

 

追伸

昨夜のオークションで、このジョッキが出品になっておりました。

説明書きによると、

北海道限定で、セブンイレブンが行ったキャンペーンの景品みたいです。

 

箱付き、同じジョッキ2個、2720円で終了となっていました。

 

平成29年4月17日

 

サッポロクラシックのジョッキ・・・1

 

いらっしゃいませ、

昭和がらくたビアホールへようこそ!

マスターと務めます丸山です。  

 

当店のメニューは、昭和にまつわるビールのカケラでございます。

(たまに平成もあります。)

ビール好きが高じて集めてしまった、ビール関連グッズをご紹介しております。

 

ビール関連グッズと書きましたが、

今のところ、お出ししているのはビールジョッキのみです。

 

本日のビールジョッキはこれです。

 

    サッポロ クラシック 右

    サッポロ クラシック 左

 

北海道限定で販売されているサッポロクラシックのジョッキです。

ただ、限定とは言っても、

それなりに、北海道以外でも売っているところをよく見かけます。

下記は、先日の東京出張の折に買ってきたサッポロクラシックです。

 

    サッポロクラシック缶

 

なぜ、クラシックと言うかというと、

昔ながらの製法を採用しているとのことです。

 

       サッポロクラシック説明

 

この話、

明日に続く。

 

キリン・咸臨丸のジョッキ

 

いらっしゃいませ、

昭和がらくたビアホールへようこそ!

マスターと務めます丸山です。  

 

当店のメニューは、昭和にまつわるビールのカケラでございます。

(本日は平成です。)

ビール好きが高じて集めてしまった、ビール関連グッズをご紹介しております。

 

本日のカケラはこちらです。

 

    キリン 咸臨丸 左

 

なんだか分からない?

では、正面をどうぞ。

 

    キリン 咸臨丸 正面

 

咸臨丸のイラストが描かれたジョッキです。

 

     キリン 咸臨丸 底

 

底にはキリンのロゴと1998年の年号・・・

昨日ご紹介した朱鷺のジョッキの2年後に作られたと思われます。

 

咸臨丸とキリンと1998年の関係は?

 

ネットで調べましたら、横須賀市のホームページに、

今年(2016)4月30日(土)に開催された、

第18回(平成28年度)咸臨丸フェスティバルの紹介が出ていました。

 

おしいな~

1999年だったら、第1回の咸臨丸フェスティバルの記念品の可能性があったのに・・・

途中で1回中止になっていたら・・・

な~んちゃって!

 

高さ:11.2cm 容量:350cc

参考オークション落札価格 : 700円~1200円

もちろん、もっと高いこともありますので、保証の限りではありません。

 

キリン・朱鷺のジョッキ

 

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当店のメニューは、昭和にまつわるビールのカケラでございます。

(たまに平成もあります。)

ビール好きが高じて集めてしまった、ビール関連グッズをご紹介しております。

 

ビール関連グッズと書きましたが、

今のところ、お出ししているのはビールジョッキのみです。

 

本日のビールジョッキはこれです。

 

     キリン 朱鷺 右

朱鷺が描かれたジョッキです。

 

当店がご紹介するグッズには、ちょっとした制約が掛けられています。

 

放っておくと、

時の流れの中に忘れ去られてしまいそうな、

金銭的な価値のあまりない、

ビール関係の会社が、販売促進の目的などで作ったグッズ・・・

だけど、

その頃を思い出させてくれて、

どこか、懐かしいグッズ・・・

そんなグッズをご紹介しております。

 

と言うことで、

このジョッキもビール会社が関係しております。

 

      キリン 朱鷺 左

        キリン 朱鷺 底

 

キリンビールが1996年に作ったジョッキと思いますが、

今から20年前、平成8年ですが・・・

ネットで調べてみましたが、

1996年に、朱鷺に関わる特別な出来事はございませんでした。

 

当時、朱鷺に関わる何らかのキャンペーンが行われたのだと思いますが、

詳しいことはまったく分かりませんでした。

 

高さ:11.3cm 容量:500cc

参考オークション落札価格 : 700円~1200円

もちろん、もっと高いこともありますので、保証の限りではありません。  

 

アサヒビール・神奈川工場竣工記念のジョッキ

 

いらっしゃいませ。

昭和がらくたビアホールへ、ようこそ!

マスターと務めます丸山です。  

 

当店のメニューは、昭和にまつわるビールのカケラでございます。

ビール好きが高じて集めてしまった、

ビール関連グッズをメニューにお出ししております。  

 

昨日は全国各地で梅雨入りが宣言されましたが、

当地はまだです。

本日は6月第1週の日曜日、 朝から開店いたしました。  

 

では、本日のメニューです。

本日のメニューは平成のカケラです。

 

               アサヒ 神奈川工場 竣工記念調整済み

 

有難いことに、箱入りですのでその由来が簡単に分かります。

アサヒビールの神奈川工場の竣工記念品です。

 

ただし、どのような方に配られたのか?

或いは、工場併設のビール園で売られていた物なのか?

等までは分かりません。  

 

なお、 下の箱は2個入りで、デザインの違うジョッキがもう1個入っています。

 

                   アサヒ 神奈川工場 竣工記念 その2調整済み  

 

神奈川工場が竣工したのは、平成14年5月9日です。

詳しくは下記のアサヒビールのニュースリリースをご覧ください。 https://www.asahibeer.co.jp/news/2002/0509.html  

 

ちなみに、 このジョッキに使われているロゴは、

樋口廣太郎氏が社長になった1986年・昭和61年から使われています。  

裏面、底面共に文字・絵柄は何もありません。

 

高さ:11.4cm 容量:500cc

参考オークション落札価格 :2個セット 1600円~2400円

もちろん、もっと高いこともありますので、保証の限りではありません。

 

サッポロビール杯のジョッキ

 

いらっしゃいませ、

昭和がらくたビアホールへ、ようこそ!

マスターと務めます丸山です。  

 

当店のメニューは、昭和にまつわるビールのカケラでございます。

たまには、大正も、明治も、平成も出てくるかもしれませんが、 ご容赦下さい。  

本日、皆様にご紹介しますのは、平成のカケラです。

 

サッポロこぶ志焼右

 

こちらは、北海道で活躍している山岡憬(さとり)氏の「こぶ志焼」のビールジョッキです。

下記、読めますでしょうか?

このジョッキに添付されていた説明書きです。 1995年・平成7年の挨拶文です。

 

             サッポロこぶし焼き説明文  

 

当店のメニューには掟がございます。

ゆるい掟ですが、

たとえば、 「ビール会社の名前、或いはそれに代わる何か」 が入っていること。

と言うのがあります。  

 

それからすると、 このジョッキは掟外れに見えますが、

実は、 底に、下記の焼きこみがございます。

 

                  サッポロこぶ志焼裏   

 

ただし、このサッポロビール杯が何を意味するのか、

ゴルフのサッポロビール杯なのか?

テニスか、卓球か、

はたまたサッポロビール会のイベントに使われたものか?

その意味するところはまったくわかりません。  

 

なお、 山岡憬(さとり)氏のお父様、三秋氏(こぶ志焼の創窯者)は、 サッポロビール会の会員だったそうです。  

 

高さ:12.2cm 容量:350cc

参考オークション落札価格 : 1000円~1800円

もちろん、もっと高いこともありますので、保証の限りではありません。