サッポロ黒ラベルのジョッキ・・・カップかな?

 

いらっしゃいませ、 昭和がらくたビアホールへ、ようこそ!

マスターと務めます丸山です。  

当店のメニューは、昭和にまつわるビールのカケラでございます。

 

たまには、大正も、明治も、平成も出てくるかもしれませんが、 ご容赦下さい。  

本日、皆様にご紹介しますのは・・・ たぶん、平成のカケラです。

 

              サッポロリュック付属品

 

だいぶ昔、 記憶が曖昧ですが、

たぶん、平成のひとケタ台だと思います、

サッポロビールの懸賞で、銀色のリュック型の保冷バックが当たるシャンペーンがありました。

 

そのリュックには、保冷剤、シート、ご覧のカップが付属されていました。  

このカップ、二重構造になっています。

ジョッキと呼ぶには小さいので、カップとしておきます。  

 

高さ:8.0cm 容量:280cc

参考オークション落札価格 : 800円~1200円

もちろん、もっと高いこともありますので、保証の限りではありません。  

 

サントリービール・20周年記念のジョッキ

 

いらっしゃいませ。

昭和がらくたビアホールへ、ようこそ!

マスターと務めます丸山です。  

 

当店のメニューは、昭和にまつわるビールのカケラでございます。

ビール好きが高じて集めてしまった、

ビール関連グッズをメニューにお出ししております。  

 

本日お出しするメニューはこちらです。

 

                 サントリー20周年ステンレス

 

サントリービール・20周年記念のジョッキです。  

 

ジョッキには、

SUNTORY BEER

20th ANNIVERSARY

と書かれた金色のプレートが貼られています。  

 

サントリーがビールを発売したのは1963年・昭和38年です。

(※寿屋の時代にオラガビールを発売していた時代を除く)

北欧風ビールとして売り出しました。

柳原良平氏のバイキングスタイルのイラストがCMに使われておりました。  

 

何が20周年なのか?  

 

普通に考えれば、ビール新発売から20周年と思いますので、

そうすると、このジョッキは1983年・昭和58年に世に出たジョッキということになります。  

 

18-8ステンレスが使用されています。

今のステンレス製品に多い、二重構造の保冷性のあるジョッキではありません。

やはり、昭和58年製と考えていいと思います。  

 

高さ:12.1cm  容量:500cc

参考オークション落札価格 : 1000円~1800円

もちろん、もっと高いこともありますので、保証の限りではありません。  

 

サッポロビール杯のジョッキ

 

いらっしゃいませ、

昭和がらくたビアホールへ、ようこそ!

マスターと務めます丸山です。  

 

当店のメニューは、昭和にまつわるビールのカケラでございます。

たまには、大正も、明治も、平成も出てくるかもしれませんが、 ご容赦下さい。  

本日、皆様にご紹介しますのは、平成のカケラです。

 

サッポロこぶ志焼右

 

こちらは、北海道で活躍している山岡憬(さとり)氏の「こぶ志焼」のビールジョッキです。

下記、読めますでしょうか?

このジョッキに添付されていた説明書きです。 1995年・平成7年の挨拶文です。

 

             サッポロこぶし焼き説明文  

 

当店のメニューには掟がございます。

ゆるい掟ですが、

たとえば、 「ビール会社の名前、或いはそれに代わる何か」 が入っていること。

と言うのがあります。  

 

それからすると、 このジョッキは掟外れに見えますが、

実は、 底に、下記の焼きこみがございます。

 

                  サッポロこぶ志焼裏   

 

ただし、このサッポロビール杯が何を意味するのか、

ゴルフのサッポロビール杯なのか?

テニスか、卓球か、

はたまたサッポロビール会のイベントに使われたものか?

その意味するところはまったくわかりません。  

 

なお、 山岡憬(さとり)氏のお父様、三秋氏(こぶ志焼の創窯者)は、 サッポロビール会の会員だったそうです。  

 

高さ:12.2cm 容量:350cc

参考オークション落札価格 : 1000円~1800円

もちろん、もっと高いこともありますので、保証の限りではありません。  

 

アサヒビール会のジョッキ

 

いらっしゃいませ、

昭和がらくたビアホールへ、ようこそ!

マスターと務めます丸山です。  

 

当店のメニューは、昭和にまつわるビールのカケラでございます。

ビール関連グッズをメニューにお出ししております。  

 

本日ご紹介するのは、アサヒビールのビールジョッキでございます。

 

          アサヒ 札幌アサヒビール会100回帰年ジョッキ 右

 

このジョッキに関しては、正確な年代、出処が分かっております。    

と言いますのも、 ジョッキの背面に、 由来が書き込まれております。

 

           アサヒ 札幌アサヒビール会100回記念ジョッキ 左  

 

「札幌アサヒビール会 100回記念 S45.8.12」 と明記されているのであります。  

 

アサヒビールに限らず、 ビール会社は各地で自社のビール会を開催しています。

(私も、地元の、とあるビール会に入会しております)  

 

それぞれのビール会ですが、歴史が古く、

先輩の話を伺うと、驚くような昔話がいっぱい飛び出してきます。  

昔からビール好きの方は多かったのですね。  

 

高さ:13.5cm 容量:360cc

参考オークション落札価格 : 700円~1500円

もちろん、もっと高いこともありますので、保証の限りではありません。  

 

パブ・ブルワリー・スプリングバレーのこと、

 

いらっしゃいませ。

昭和がらくたビアホールへ、ようこそ!

マスターと務めます丸山です。  

 

当店のメニューは、昭和にまつわるビールのカケラでございます。

ビール好きが高じて集めてしまった、

ビール関連グッズをメニューにお出ししております。  

 

ただ本日は、新メニューではございません。

昨日ご紹介したキリンのジョッキの補足です。  

 

昨日のジョッキに書かれていた文字は、

                                 PUB BREWERY 

                                 SPRING VALLEY 

                                   YOKOHAMA

         キリン スプリングバレー 右修正

これを調べようと、「スプリングバレー」でネット検索すると、

キリンビールの「スプリングバレーブルワリー」が出てきます。

頭文字を取って「SVB東京」、「SVB横浜」とも出てきます。  

 

これらは、キリンビールの子会社・スプリングバレーブルワリー㈱が運営しているサイトです。

この会社の事業内容は、

「SPRING VALLEY BREWERY TOKYO」〈スプリングバレーブルワリー東京〉および「SPRING VALLEY BREWERY YOKOHAMA」〈スプリングバレーブルワリー横浜〉の店舗の運営・管理「SPRING VALLEY BREWERY」ブランドの商品開発キリンオンラインショップ「DRINX」で販売する「SPRING VALLEY BREWERY」ブランドに関する各種企画

とのことです。

(オンラインショップのDRINXさんには、たまにお世話になっております。)  

 

さて、もうお気づきと思いますが、

ジョッキの頭文字は「PBSV横浜」、

このサイトは「SVB横浜」、

別物なのであります。

つまり、このジョッキは今のSVBのジョッキではないのです。  

 

「PBSB横浜」、同じ場所(横浜工場)にあったと思われるのですが、

もう、 運営母体が変わっているのですね。  

では、 なぜ同じ「スプリングバレー」を使うのか?  

キリンビールにとって、この「スプリングバレー」という言葉には、特別な意味があるからでしょう。

 

それはキリンビールの前身の会社ジャパン・ブルワリー・カンパニーが、

スプリングバレー・ブルワリーの跡地に建設されたからに他なりません。  

 

スプリングバレー・ブルワリーとは何者か?

それは、日本で一番最初にビールを醸造した工場の名前です。

その経営者にしてビール醸造技師、その人の名前はウイリアム・コープランド。

日本のビール史に無くてはならない人です。  

 

そのスプリングバレーブルワリーがあった場所、横浜の山手でした。  

 

参考サイト キリンホールディングス:キリングループの歴史、ジャパン・ブルワリーの設立

http://www.kirinholdings.co.jp/company/history/group/01.html http://www.kirinholdings.co.jp/company/history/museum/jb/01.html

意外と知らない横浜の話:コープランドとスプリングバレーブルワリーのビール

http://nekopunchi.com/person/kirin-brewery/  

 

キリン・スプリングバレーのジョッキ

 

いらっしゃいませ。

昭和がらくたビアホールへ、ようこそ!

マスターと務めます丸山です。  

 

本日は、土曜日ということもあり、午後からの営業開始です。

当店のメニューは、昭和にまつわるビールのカケラでございます。  

早速ですが、 本日のメニューでございます。

 

         キリン スプリングバレー 右修正  

 

                  PUB BREWERY

                  SPRING VALLEY

                   YOKOHAMA

                    に関しては、

        長い説明が必要になりますので、それは後にして。

 

とりあえず、

このジョッキは、キリンの横浜工場のビアレストランで手に入れたジョッキです。

(たぶん、20代の時にレストランで買ったと思います・・・)  

 

底のスタンプは、

    キリン スプリングバレー 裏

 

              Family China

                 N.T

                JAPAN

        って、ノリタケのブランドのひとつです。  

 

高さ:9.8cm 容量:350cc

参考オークション落札価格 : 600円~1200円

もちろん、もっと高いこともありますので、保証の限りではありません。  

 

サントリー・メルツェンのジョッキ

 

いらっしゃいませ。

昭和がらくたビアホールへ、ようこそ!

マスターと務めます丸山です。  

 

本日は、ランチの営業です。

当店のメニューは、昭和にまつわるビールのカケラでございます。  

早速ですが、 本日のメニューでございます。

 

             サントリー メルツェン 赤 右

              サントリー メルツェン 赤 中央

             サントリー メルツェン 赤 左

           (取っ手の付け根が白いのは模様です。)  

 

私がお酒を飲めるようになった頃発売されていたビールに、

サントリービールが出した「メルツェン」と言う高級ビールがありました。

1977年・昭和52年の発売らしいです。  

そのジョッキと思われるのですが・・・  

 

実はこのジョッキの底には、

MADE IN WEST GERMANY

の刻印があります。  

 

更に蓋の裏には、

錫を表すドイツ語 ZINN と

rastal の刻印があります。

サントリー メルツェン 赤 蓋のマーク  

ラスタルはドイツの厨房関係の大きな会社です。

ビールジョッキからワイングラス、諸々を手がけている大きな会社です。  

 

と言うことで、このジョッキの制作はラスタル社です。

(まさか、蓋だけがラスタル社製で、本体が違うところで作ったとは思えないので、)  

 

はたして、サントリービールが発注したものなのか?

ドイツの会社が企画したジョッキなのか?

細かなことは、今の段階ではわかりません。  

 

高さ:13.5cm 容量:500cc

参考オークション落札価格 : 1500円~2500円

もちろん、もっと高いこともありますので、保証の限りではありません。  

 

アサヒビール ホップ柄のジョッキ ブルー

 

いらっしゃいませ。

昭和がらくたビアホールへ、ようこそ!

マスターと務めます丸山です。  

 

当店のメニューは、昭和にまつわるビールのカケラでございます。

たまには、大正も、明治も、平成も出てくるかもしれませんが、 ご容赦下さい。  

さて、 本日のメニューはこちらです。  

 

            アサヒ ホップ柄 ブルー ジョッキ正面2

          アサヒ ホップ柄 ブルー ジョッキ右2

         アサヒ ホップ柄 ブルー ジョッキ左2  

 

このジョッキ、どのようにして市中に出回ったのか分かりません。

底にはアサヒビールの昔のマークと、

陶磁器メーカーの三郷陶器㈱のスタンプがあります。

 

        アサヒ ホップ柄 ブルー ジョッキの底  

 

アサヒビールの社名の由来は、

「日出づる国に生まれたビールへの誇りと、昇る朝日のごとき将来性、発展性を願ったもの」

とのことです。  

 

と言うことで、 長らく、昇る朝日と波頭のマークが使われておりました。

現在のASAHIマークに変わったのは、

樋口廣太郎氏が社長になった1986年・昭和61年です。

(ちなみに、スーパードライが発売になったのが1987年・昭和62年3月17日

「朝日麦酒㈱」から「アサヒビール㈱」に社名が変更されたのが1989年・昭和64年)  

 

このジョッキ、旧マークが使われておりますので昭和60年以前のものです。

それから、 三郷陶器の社歴を見てみますと、

1952年・昭和27年に合併して新しい組織になっていますので、

たぶん、 このジョッキは昭和30年台から昭和60年頃までに作られたものと推測します。

(幅があって申し訳ございません)  

 

ABマークの使われ方で年代が分かる可能性もありますので、

今後、研究してみたいと思います。  

 

高さ:10.7cm 容量:350cc

参考オークション落札価格 : 1000円~2000円

もちろん、もっと高いこともありますので、保証の限りではありません。  

 

札幌冬季オリンピックのビールジョッキ・・・その2

 

昭和がらくたビアホールへ、ようこそ!

マスターと務めます丸山です。  

 

営業2日目の、本日のメニューは、

昨日ご紹介した札幌冬季オリンピックのジョッキの続きでございます。  

サッポロ 札幌冬季五輪 競技会場マップ ジョッキ 右   サッポロ 札幌冬季五輪 競技会場マップ ジョッキ 左

サッポロ 札幌冬季五輪 競技会場マップ ジョッキ 右 拡大

拡大イラスト右側

 

サッポロ 札幌冬季五輪 競技会場マップ ジョッキ 正面拡大

拡大イラスト中央

 

サッポロ 札幌冬季五輪 競技会場マップ ジョッキ 左拡大

拡大イラスト左側

このジョッキ、どのようにして市中に出回ったのか分かりません。

間違いなく、サッポロビールが公式スポンサーとして許可を得て作ったものと思いますが、

会場で売られていた物か?

サッポロビールの販促品か?

何らかのキャンペーンの景品に使われた物か?

まったく分かりません。  

 

底には陶磁器メーカーのスタンプはなく、

SOOC-Z-05 と刻印されています。  

 

ただ、北海道だけで出回ったジョッキと思われます。

何回かオークションに出品されていますが、

全て北海道からの出品でした。  

 

高さ:13.2cm 容量:500cc

参考オークション落札価格 : 1000円~3500円

もちろん、もっと高いこともありますので、保証の限りではありません。  

 

本日より営業開始! 札幌冬季オリンピックのビールジョッキ。

 

昭和がらくたビアホールへ、ようこそ!

マスターと務めます丸山です。  

本日から営業を始めさせていただきます。

 

当店のメニューは、昭和にまつわるビールのカケラでございます。

どうぞ、時間のゆるす限り、ごゆっくりしていって下さい。  

 

初めにお出しするのは何にしようかと迷ったのですが、

思い出深い、 このビールジョッキをご紹介することにいたしました。

  サッポロ 札幌冬季五輪 競技会場マップ3 

サッポロビールが、札幌冬季オリンピックを記念して作ったビールジョッキです。

札幌市内の競技会場がイラストで書かれています。

 

札幌冬季オリンピックは昭和47年、1972年の2月に開催されています。

今から44年前のビールジョッキですね。  

 

このジョッキ、何故思い出深いかと言いますと、  

昔、東京恵比寿にあるエビスビール記念館を尋ねたことがあります。

実は、このジョッキ、そこに同じものが展示してあるのです。

(今でも展示してあると思いますが・・・)  

 

それ以来、何処かで同じものが手に入らないかと探して、

やっと、ヤフーのオークションサイトで見つけたのです。

10年以上前のことです。  

このジョッキ欲しさで、初めてオークションサイトに登録して、

もちろん、初めて落札して手に入れたジョッキなんです。

記念すべき落札第1号のジョッキです。  

 

明日以降、横から撮った写真などをアップいたします。  

 

 

開店準備中・・・その2

こんにちは、マスターを務めます丸山です。  

実は私、一人で何役もこなしております。

只今、昼の仕事が忙しすぎて、 お店を開店するに至っておりません。  

 

松本市内では地ビールパブが開店したそうですが、

こちらは、 残念ながら、 只今、開店準備中です。  

 

今しばらくお待ち下さい。

開店準備中でございます。

おはようございます。

がらくたビアホールのマスターを務めます丸山です。  

 

新緑の季節、 戸外でのビールが似合う季節の到来です!  

当店もこの季節にあわせ、 戸外での撮影も企画しておりますが、

申し訳ございません。

いまだに開店準備中となっております。  

 

もうしばらく、開店までお待ちいただきたく、お願い申し上げます。  

自己紹介です。

私は単なるビール党のオヤジです。

ただ、ビールが好きなあまり、

ビール関連グッズをたくさん集めてしまいました。

 

他人様が、あまり見向きもしないような、ガラクタのようなグッズです。  

それでも、 中には昭和の薫りが色濃く残るものもあって、

皆様にご紹介したくなったわけです。  

 

不定期ですが、一所懸命更新してまいります。 よろしくお願い申し上げます。  

いらっしゃいませ!

昭和がらくたビアホールへ、ようこそ!

マスターと務めます丸山です。

よろしくお願いいたします。  

 

今日から、昭和ビアホールのカケラをご紹介していきたいと思います。

と言う予定だったのですが、 準備が間に合いませんでした。  

 

本日はテストでございます。