こんばんは、丸屋家具店主の丸山です。

 

この所、桜の話題ばかりなので、ちょっと調べてみました。

 

表題の櫻は旧字体の桜です。

木偏に女と、その上に貝が2つです。

 

「貝」は象形文字ですが、

ネットで調べてみると、二枚貝が元と書いてあるページと、

巻き貝が元であると書いてあるページがあります。

 

へ~っ!

 

巻き貝説では「子安貝」と書いてあります。

子安貝は安産のお守りにされる貝で、

8cm程の大きさの宝貝の一種です。

 

宝貝・・・当に宝の貝です。

種類によっては大変美しい貝です。

貨幣として使われたのもよく分かります。

 

この貝を求めて人類は丸太で海に出た!

そんな説まであるそうです。

 

だから、

「櫻」に付いている貝は宝貝でないとだめです。

女性が宝貝で作ったネックレス身に付けている姿を表しているからです。

 

そんな「木」が「さくら」なのです。

 

ほ~っ!