おはようございます、丸屋家具店主の丸山です。
本日で今年も終わりです。
(実感がまだ伴いませんが・・・)
この一年、丸屋家具をご贔屓いただきまして、誠にありがとうございました。
また、私の拙いブログもお読みいただき、心より御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
来年も引き続き、丸屋家具をご愛顧いただきますよう、心よりお願い申し上げます。
さて、本年最後のブログです。
来年に懸ける抱負です。
皆様のおかげで、
実は丸屋家具の家具小売り部門は、昨年をちょとだけ上回る業績を残しています。
この不況の中で、誠に有り難いことです。
その中で、来年に懸ける抱負でございます。
この一年、大したことは出来ませんでしたが、それでも様々な努力を重ねて参りました。
中には、こんなに頑張ったのに・・・という結果の時もありました。
それらの積み重ねが、先ほどお話しした結果に繋がっています。
明後日からのセールのため、松本パルコで設営をしていて思ったことです。
スタッフの仲間にかなりの苦労を掛けての設営でした。
ふと、
「こんなに苦労を掛けて、成果が出なかったらどうしよう」
という思いが頭をよぎりました。
その時に思い出したのが、近江商人の天秤棒の話です。
家具業界は不況です。
丸屋家具はお店を構えて、お客様に来ていただくのを待っている・・・
それだけでいいのか?
昔は天秤棒を担いで、お客様のところまで出掛けていったのだ。
成果が出るとか出ないとか、そんなことは後にして、
お客様の都合のいい所に出掛けていくことに意味がある。
それに苦労が伴うのは当たり前、それが本来の姿だ。
商いの原点回帰。
そして、当たり前の努力。
来年を迎えるにあたって、そんなことを考えています。
それでは、
みな皆様、良いお年をお迎え下さい。
ありがとうございました。